健診に行ってきた。
のっけからつまずいた。
受付後すぐの血圧測定。
ギリギリの時刻に焦って駆け込んだのが
まずかったのか77-44という驚きの低さ。
スタッフのみなさんに大丈夫なの!?
と心配され、とにかく少し休めと促されて、
まだなにも始まっていないのに、
初っぱなから長椅子で休息。
しばらくして、よし再測定となったものの、
なんと2度目の結果は64-41とさらに悪化。
イレギュラーでドクターが出てきて、
脈をとられ、あれこれ質問される。
どうやらこれは「立てるか?歩けるか?」
というレベルの数値らしいのだけど、
本人的には別になんともなかったので、
平気っす。採血しておくんなせいと言って先へ進む。
血圧が低過ぎて、さすがに4本目あたりは
なかなか血がたまってくれなかった。
左腕も見るからに血の気が引いてたけど、
やはり本人的には平気だった。
低血圧など最後のバリウムに比べたら
なんてこたないのさ。てなもんだ。
どのコーナーでも「なにこれ?大丈夫?
体調悪くなったら、誰でもいいから
近くのスタッフに言いなさい」などと
声をかけられながら、順番につぶして歩く。
今日、肺の検査を初めて受けた。
すごい優秀な肺♪と褒められ一層上機嫌で進む。
そしていよいよ唯一の難関バリウム。
専門医がいる病院だから余所よりちょっと
ガッツリ診ますよ。と宣言された後、
胃の動きを止める注射を右肩にぶすっ。
これ痛いでしょー。
注射に恐怖心はないけれど、
わざわざ言うだけのことはある。
マジ痛いやつだった。
でもいいの。注射くらい。
さあ、いよいよくるよ。恐怖の2連投。
炭酸飲料1口すら飲めない身体に
免疫のない発泡剤を流し込む。
ぎゃあーーーイタいーイタいよーー。
舌がぁー喉がぁー胃がぁーーーー。
続いてバリウム。
ハイ、これティッシュ。右手にね。
はいコレ、バリウム。左手にね♪
ね♪はいいけど、なんすかコレ?
10年前に渡されたコップサイズは
言うなれば「ドリンクS」。
なのになんなんすか?このサイズ。
どー見ても「ドリンクL」なんですけどっ!!
確かに10年前の粘度高めのドロンドロン
タイプよりは断然飲み込みやすかったけど、
量が!なんせ量が!やーん気が遠くなるぅぅ。
吐くか吐かんかギリギリの悪酔い状態で
ぐるんぐるん回される。
直後のうがいに要する時間、
人の10倍くらいはかけたでしょうか。
ひやー。大変な思いをしたよー。
でもね。前回は検査中から気分が悪くなって
ヘロヘロになってタクシーで帰ったけど、
今回はそこまで落ちなかった。
今日は瞳孔開きっぱなしでフワフワだけど、
自力で帰ってこれた。なんか、勝った。
人によってはこの後の下剤効果の方がきついそうな。
そこに関しては前回痛くもかゆくもなかったけど、
今回はどうだろう。
ーーーーーー ここまで昼休みに書いた ーーーーーー
とにかく水分を摂れと言われたけど、
食欲なんかあるわけないので、
ひとまず3時のおやつにワンタンスープ。
えびわんたーん。
それ以降も発泡剤の炭酸で
お腹はパンパンな気がするけど、
下剤の効果は一向に来ず。
1日スープ1杯だけでは
あんまりな気がするので、
夕方にまた水分補給がてらの食事。
たまごうどん+こたさんのワンタン。
とうわけで、20時現在あたしの身体からは
なにひとつ排出されてません。うむー。
仕事が混み合ってきてまだバナーネタが古いです。
ごめんなさいよ。
早速心配コメントをいただいたので追記。
血圧。帰り際にもう一度測ったら90-60と
平常値まで戻ってましたのでご心配なくー。
どもありがとー。