にわか健康志向のあるじさん。

お昼ごはんは渋っしぶの
ありもの豚汁といわし定食。

椎茸、人参、ごぼう、いんげん、
ほうれん草、豚肉、油あげ、
素材はぜーんぶ冷凍なので
包丁いらずの即席メシ。

下処理済みの冷凍食材をつかんでは
鍋に、フライパンに投げ込んで
火にかけるだけー。

あとはいわし缶をテキトーな
味付けで焼くだけー。

週末の一括処理で、ウィークデーを
楽して過ごすおひとりさま。上等よー。

もちろんこたメシもいわし。

さてさて鍼灸院の体験談ね。
鍼は怖いって人がいるよね。

あたしは痛みに関してだけは我慢強いから、
身を切りさえしなければ、あんまり抵抗が無い。

幼少の頃から「大人でも泣いて暴れる」と
医者が言う絶叫系の治療を
無言で耐え切るようなガキだった。
よく感心されたものだ。

ただあの頃は極度の人見知りで、
他人の前での泣きわめき方を
知らなかっただけな気もするけど。

とにかく怖いわけじゃないけど、
なんとなく敷居が高そうで、
試したことがなかった鍼灸院。
この度初挑戦。

鍼の知識は皆無だったんだけど、
鍼治療にもいろいろあるって知った。

世の中には視野の狭い施術者も多くて、
患者との相性ってやっぱりあるんだって。
それは単にスキルの問題らしいけど。

治療法も、ここ痛いってとこに直接
深々と沢山の鍼を刺すところもあれば、
患部と離れた（素人目には見当違いな）箇所に
少量の鍼を浅ーく刺すところもあるらしい。

昨日のところは後者。

まずガチガチな肩・首・背中を軽くもまれて
うげー！いてー！ってなって、
んじゃ鍼入れてみるねって、
おもむろに手首とか足首とかにサクサク。

直後、さてどうだ？って強めにもみもみ。
あら不思議。ちっとも痛くなーい。

首筋触りながら、足のスネに鍼打つなんて、
いったい人間ってどうなってんだって感じ。

うへー。鍼すげー。ってなった。

1時間くらいかけて、目のまわりとか
お腹とか背中とか手とか足とかに
お灸と鍼をしてもらったけど、
確かに目の疲れと全身のコリは瞬殺。

膝下のむくみもスッキリで、
今朝の足ったらまぁ細い。（←自分なりに。のレベル）

だけど、あたしのコリは
かなりな頑固さんレベルらしく、
本日の業務でもうすでにややコリ。

最初のうちは週1くらいのペースで
通院が必要らしい。

えー週いちー。安ないよ、それ、安ないよ。
院長、あたし経済力ないんだよーう。

が、がんばんなさい。だって。

ひー。週1の鍼代捻出。ひひひぃー。

あたしの昨年の収支。
引っ越し、家具家電の買い替え、
こたさんの医療費諸々で真っ赤っか。
大炎上クラスの大赤字なのに。

あるじ貯金もこたろう貯金も
まるっと底ついているのにー。

やっぱり健康管理は大事だった…。

日々のちょっとした努力で
払わんでもいい出費なのだわー。
ちきしょー、あたしめー。

しゃーない。
完全に運動不足のひきこもりだもの。
自業自得ってこのことだわ。

あたし、がんばる。

　

本日のこたさんは2005年の明日。
ピンぼけごめんなさいね。