罰で爆笑。

ちょっと買い出しに行って戻ると、
おかえりもそこそこに
反省スポットへ直行する凪子。

なんやなんや、
こんな短時間で何やらかした？

あぁまた厚紙ね。

オートライトが消えても
微動だにせず。

想定内ではあるけれど、
紙以上の危険物を誤飲されるより
よっぽどマシだけど、
本音を言えばやめてほしいよね。

自らそこに行く賢さ見せる前に
行かずに済む方法を
学んでほしいんだけどなぁ。

一応廊下の電気くらいは
与えてあげよう。

あ、でもそろそろ給水の時間だ。
よし。今日は特別だ。

特別な罰だ。
反省の代わりに罰だ。

こたろうにはデカすぎた
貰い物のサンタコート。

凪には小さすぎだけど、
今の小さな肩ならいけるのでは？
と思ったらギリ入った。

入ったは入ったけど、
身動きはできず。

んーと、そう・・・。
そういう罰ってことで。

わかったわかった。
フリーズし過ぎ。
袖だけは抜こうか。

えーと、大丈夫かなこれ？

個人的には大爆笑なんだけど、
虐待にはならんよねぇ？

みなさま、メリクリー。

笑い者扱いという罰を受けた凪にポチありがとう。

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