ウンの話。
- 2021.06.16
- 凪の体調
凪の健常時のベストは
1日大1、小4(屋内2:散歩2)。
排泄回数の話だ。
アジソン病由来の多飲多尿で
多少条件がゆるんでもせいぜい
大2、小6が平均値だったのだが、
ここ数日はあら大変。
毎日大5超えの血便祭りなのだ。
凪はまったく強がらない犬。
弱っている時に底無しの弱々しさを
見せつけてくる犬になった。
相変わらず呼んだり触れたり
直接的な要求は絶対しないけど、
夜中であっても早朝であっても
行ったり来たりの落ち着かない足音や
ハヒハヒと荒い息づかいを駆使して
「おなかイタイよ」「トイレ行くよ」と
どうにかこうにか伝えてくる。
つまり「ついてくるよね?」なのだ。
普段トイレを失敗することはないけど、
腹痛時の大だけは動き回ってしまうので
トイレの一歩手前の床がトイレになる。
凪は勝手によくできた子なので
そこにシーツを一枚広げておけば、
なんとかそこを目掛けて
用を足そうとしてくれるんだけど、
なんせ血便&粘膜便というものは
コントロールが効きにくく
いつまでもポタリポタリ。
場合によってはくるくるしながら
うっかり踏んだりもする。
そういう小さなミスを何度となく
ゴシゴシされているうちに、
Pの時はもうハナから見守っていたまえ
なにかあればその場でフォローすべし
と行き着いたらしい。
見てる?見ててね。的な
アイコンタクトののちに
トイレに向かう。
そして凪の足ぱたぱたに合わせて
あたしが背後からシーツの位置を
コントロールする。
終わりぎわを見極めて、
締めの身震いをしてしまう前に
そっとオケツまわりを拭きあげる。
そういった連携で
床の大惨事を免れながら
P祭りの日々を過ごしている。
ぜんぜん苦にはならないし、
むしろよく頑張ってんなー
ひとりで耐えてんのえらいなー
健気だなー協力するよーって
思いしかないんだけど、
就寝時間帯にピークがくる日は
やっぱり眠い。
そしてこれが続くと
外出がままならない。
もう我が家にはお茶と米と
調味料しかないので、
今日は意を決してまとめ買いの
ハシゴに出かけてみた。
写真はおかえりわっしょい明けで
バッチリ笑う犬になってます。
そして留守中の床は無事でした。
凪さんのお腹が今日も不腸のままなのは
とてもとても残念なことなんだけど、
ウンの話。と表して語られた
経験を積んだあるじさんと凪さんの
P時の見事な連携プレーを脳内再生して、
不謹慎にもちょっとほっこりしてしまいました。
ごめんなさい。(汗)
お互いにダメージの少ない方法を
凪さんなりに考えて、伝えて、
あるじさんがしっかりと理解してサポートする。
それもアイコンタクト。阿吽の呼吸。
出来れば無い方がいい非常事態の対応だけど、
凪さんの最大級の信頼が見て取れて
やっぱりなんだか嬉しいです!
意を決して出掛けられた買い出しも
無傷で無事にクリア出来て良かったです!
おかえりの舞いを踊れるくらい
元気がある事にもホッとしました。
でも常時1回が5回超え。それもP。
加えて血便、粘膜便。
止瀉薬、整腸剤を使っているのに…ですものね。
う~んお腹もお尻も痛いだろうなぁ。(涙)
体力と体重がガツンと奪われる前に
先ず止まって欲しいですね。
何も出来ませんが復腸を祈っております!(念)
あるじさん、今日もありがとうございました。
あるじさんもどうかご自愛下さい。
凪さん、あるじさん、こんばんは。
凪さんのデリカシ関連のお話。
強がらないところとか、あるじさんを誘ってアイコンタクトして行くところとか、
お腹イタイ中でほんとに健気で勝手にじーんときております。
凪さん、偉い!
そして、そんな凪さんを見守って、どんなことがあっても支えるあるじさんを
本当に尊敬します。
ある意味勝負をかけた買い出しお疲れ様でした!
無事でよかった(喜) 凪さん、頑張ったね♪
おかえり明けの笑顔もしっかりおすそ分けしていただきました!
少しでも早く凪さんのお腹が元に戻って、
いっぱい美味しく食べられる、
吸収できるようになりますように(念)‼︎
あるじさん、今日もありがとうございます。
あるじさんも体調崩されないようご自愛くださいね。