投薬量調整。
- 2019.07.15
- アジソン病
早朝に凪がトイレに立って
なかなか寝室に戻ってこないので
トイレ掃除がてら迎えに行った。
そしたら静かーに背中を丸めて
嘔吐物を再食していた。
あらあら。
今、凪はアジソン病の治療薬として
フロリネフ(F)とプレドニゾロン(P)の
2種類を投薬しているんだけど、
Fは毎日3錠、Pのステロイドは1回1/4錠。
未来の凪のためにステロイドの
過剰摂取による負荷をとにかく軽減したい。
そこで当初の1/2錠から1/4錠に、
毎日から1日おきに、1日おきから中2日にと、
投薬量を1年半かけて徐々に減らしながら
必要最小限の適量を探し求めている。
現段階の凪は中2日1/4錠で様子見中。
中3日にすると完全にアウト。
中2日であれば9割りがた元気でいられるけれど、
たまーにこうして必須ホルモンが不足して
ダウン気味になってしまう。
そんな時は投薬時間を待たずに即ステロイド。
すると間もなく生気と食欲が戻ってくるといった感じ。
おそらくここがギリギリの境界だろうと思う。
先代犬こたろうの時、自分しか気付けていない
微細な不調を誰に何度訴えても通らず、
家族も獣医も取り合わなかった経験がある。
こたろうが自分以外の人の前では不調を隠すからだ。
同じように凪もやっぱり自分にしか
弱みを見せない部分がある。
通院ストレスが過剰な凪は
病院での検査結果にムラがあって
数値だけを信じて投薬量を決定するには
やや無理があるのだ。
だからこの投薬量の調整や観察は
自分主体で進めている。
もちろん獣医さんには減薬の相談や
実行の許可をもらってのことだけど。
本当の元気か空元気かを見分けるくらいは
自分の観察眼に自信があるし、先生も
(たまたま結果が今ひとつだったとしても)
一時的な数値に丸っと判断を任せてしまうより
実際凪ちゃんが今元気かどうか、
今日の生活に支障がないかどうかを
基準にしてもいいのではと言っていた。
アジソン病は定期的な血液検査の結果で
投薬量をガチガチにコントロールしていく
治療方法が一般的みたいだけど、
うちはもう少し曖昧な基準を優先した感じだ。
この手の話にはアンチな意見もあるだろうけど、
うちはこの考え方の方がしっくりきているので、
これからも自分は凪の健康維持には積極的に
介入していくつもり。
ただし補足としての血液検査はもちろん必要なので、
もっと億劫がらずに定期的に行かなくてはなと
そこはちょっと反省点です。
おまけ。
凪と共用しているアマニ油。
メーカーは固定してないんだけど、
ヌーピー柄が出てくる度につい
日清さんを選んでしまうなー。
パッケージデザインの有用性を感じるわぁ。
あらら 凪君ちょっと 体調不安定かな?
機械ではないので 波はありますよね
お天気とか ストレスのかかり具合とか 微妙なずれから ちょっと 基準範囲をずれてしまうと体調不良となって 出てきます
さすが 良く観察されているあるじさん
病院ではどうしても 緊張するし 不安も増すから 何時もとは違う
普段の生活見てる 飼い主が 一番判断ができるかもしれません
まぁ 飼い主の判断力に差はありますけど(私は鈍感です)
あるじさんは実に細かく見てらっしゃいますから なんか違和感があるは見逃さないでしょう
最低分量の投薬で済むなら 何よりです
私は 病状事態に なんの違和感もないのに ただいま薬の副作用でノックダウン中
次は量減らして貰おう このままでは夏が乗り切れない
薬は 大切だけど 副作用で 日常が送れないのは 本末転倒
ジェネリックが合わないのか 体が弱ってるのか
人間だって 血液検査と CTの画像頼りの治療です
貧血の症状だけど 貧血ではないと言われたら それまで
水分不足か? 血圧か?確かにやや血圧が低いので 血圧降下剤の量を減らして貰った
水分は 取ってるつもりなんだが まだ不足なのかなぁ
調子がいいので ふらつきの副作用のある 神経の薬も止めてみよう
もうちょい 楽に この夏を乗り切りたいものです
薬は 難しいねぇ
昨夜 久しぶりに でっかい 真ん丸な月が 上ってきた
よそ様の松の枝の向こうに見えた 暮れかけの ブルーグレーの空の うすい黄色の月は まるで浮世絵みたいできれいだった
放尿中のレオンに代って 美味しいものが食べれますようにと お願いしておいた
今 新調した ふかふかの低反発の座椅子で 扇風機の風で寝てる 平和だなぁ
今日は晴れで 暑くなりそう 今日も 穏やかな一日だといいね
凪さんがリバースし、5時間遅れでご飯をいただいたと
アチラで拝見したのでちょっと心配しておりましたが、
そういうことだったんですね。
食後のラスト2枚のお顔に生気が戻っていて良かったです。
ウチでも今朝ニャンが朝食を全量リバース・・・
なんですが、凪さんの様な内因性ではなく、
猫的あるあるの一気食いが原因なのですぐ立ち直りました!
おかわりぷりーず♪ さすがお猫様です。(笑)
投薬量の微量調整の進め方。確かに難しい問題ですね。
飼い主さんだけじゃなく獣医の先生方でも
意見が分かれるところではないでしょうか?
あるじさんの意思を尊重し、
協力してくださる獣医さんで本当に良かったですね。
自分の観察眼に自信があると言い切れるあるじさん。
メッチャかっこいいです!
一般的に犬に比べ猫の方が不調を隠しがち。
その猫の専門医の先生が、飼い主さんが言う
『ちょっと違う』はほぼ間違いないとおっしゃってました。
素人の意見や感覚でも聞く耳を持ってくれて、
向き合ってくれる獣医さんは貴重です。
あるじさんはそういった獣医さんを見極める判断力も素晴らしい!
頭が固い私は融通が利かないので、
ちょっと違うと思っても論破されて終わりそう。(笑)
ウチの子達が頼れるのは私なんだから
もっと自信持って向き合わないとダメですね。
必要ならNOを言える飼い主にならなくちゃ。
あるじさん、今日もありがとうございます。
凪さんの体調が安定したよい連休明けとなりますように!
凪さん、あるじさん、こんばんは。
凪さん、朝一から不調だったんですね。おにぎりマズルでののんびり休養からの、
回復してのごはんの様子。あるじさんのお箸を待つキラキラな表情は、すっかり大丈夫なように
見受けられてひとまず勝手にホッとしております。
そんな凪さんの姿に乗せての投薬量のお話。ステロイドの摂取量をできる限り抑える意味でも、
そして凪さんの本当の必要量を見定めるためにも、毎日の凪さんの様子をきっちりと定点観測できる
あるじさんの判断を量の決定の基準にするのは、すごく妥当なことと思えます。
これは僕自身が同じようなホルモン系の疾患(ただし軽い)で、同じように薬の量を自分の
感覚や日々の体重で判断して医者と相談しているからかもしれません。
(おぉー、凪さんとの共通点が!)
しかも、こたさんの場合の実例や、さらには凪さんの通院時のコンディションのムラも
踏まえてのことですもんね。
凪さん、朝からちょっとしんどくなってしまったけど、回復できて、ごはんも食べれてよかった(喜)
あるじさんのお箸をぱくん、ということは、何かいただけたんかなー♪
これからも、病気やお薬とうまく付き合って、凪さんがうれしーおいしーたのしー日々を
いっぱいすごせますように(念)!!
そしておまけのアマニ油。スヌーピー好きなあるじさんには手が伸びるパッケージですね♪
確かに使っていて明るく楽しくなれそうな、いいボトルデザインです。日清さん、やるぅ。
あるじさん、今日もありがとうございます。 よい週明けを。