土曜の続き。

土曜の続き。

なぎろぐ 凪

Kちゃんの自宅前までお供して、
帰りは遠回りして河原散歩。

Kちゃんとの並走はまぁまずまずでした。

ついさっきまで家の中で
仲良くしていた相手なのに、
外に出た瞬間同じ個体だと
認識出来なくなる子がいます。

凪もちょっとその気があります。

なぎろぐ 凪

以前はこむぎに対しても門を出た途端
見知らぬ犬にでも出くわしたかのような
唐突なテンションで突進してました。

Kちゃんも凪の急変で負の記憶が蘇ったのか、
最初は震えて歩くのを拒みました。

賢い子なので凪が落ち着いたのを
見極めてからは大丈夫でしたけど。

なぎろぐ 凪

たぶん来訪者に最初だけ吠えつくのも
原因は同じなんじゃないかと。

凪は時間が経過したり環境が変わったりした時に
記憶を一致させる作業に手間取るんだと思う。

パニっている間は不安だから攻撃的になる。
吠えたり、飛んだり跳ねたり。

なぎろぐ 凪

頭が整理出来ると我に返って本来のモードに戻る。

初対面の相手だと記憶の持ち合わせがないから、
ずっとパニってしまう。

これはもう数。とにかく数をこなして、
自分自身で「大丈夫率」を上げるしかない。

ビビリはビビりまくって克服するしかない気がする。

あそこにワンコ…、向こうからワンコ…
なんて避けたりしないで、
どんどん向かってゆかねばな!がんばる!

なぎろぐ 凪

お見送り散歩から帰って
買い出しに行きました。

どうしても魚食いたい!という気分で出かけ、
人生初の「大トロを柵で買う」という贅沢を
試みてしまったため、凪にも申し訳程度の土産。

凪、これ「焼き芋」と言います。

なぎろぐ 凪

あ”っ!!ズササササー。

計量中に落としたフードですら
伺いを立ててから拾う凪なのに、
なんとも珍しい。

それほど食欲をそそるということか。

なぎろぐ 凪

でもたしかにこれ
焼かれ具合と照りが絶妙で
相当旨そうです。

早速食べてみましょ。

なぎろぐ 凪

凪は消化の心配があるので、
箸でこそぎながら繊維をほぐし、
ペースト状にします。

ホックリ柔らかく
焼き上がっていたので楽勝でした。

まずは1/3程分け分けでいただきました。

なぎろぐ

舟形に残した2/3と頂き物の萩の月。
こたキャビン、甘々です。

 

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