昨日はさっそく会社に早退許可をもらって
こたろうの検査に行ってきた。
気にかかったことを
思い出しながらあれこれ話す。
先月の中旬から数回
カラダを起こそうとした時に
悲鳴をあげたこと。
こたろうを抱える時はまず
自分の左腕で上半身を支えて、
次に右手をこたケツの下に添えて
引き上げる。
その「左腕」のくだりあたりで
思わぬキャヒン。
いつも通り椅子やらソファやらで
横倒しの寝姿で寛いでいるところ、
体重測定をしようと胸とお腹あたりに
両手をまわして持ち上げ始め、
全身が少し起き上がったくらいで
謎のキャヒン。
これと同等レベルのことが、
たぶんあと1・2回。
そして通院前日の
“ふわコテの転倒と悲鳴“。
↑
これの原因がめまいとか
視界に問題が生じたとか
そんな感じはなかったかと聞かれた。
どう見てもあの時こたろうの意識は明確で、
てか確か過ぎるくらい全力で食欲まみれだったし、
その時点ではめまいやフラつき的な要素は
なかったように思う。
なんと言うかふと足を滑らせたような、
ただちょっとバランスを欠いたような
強いて言うなら軽く膝かっくんされたくらいの
そんなオタっとした崩れ方に見えたので、
それをそのまま伝える。
ただコケていつも通り「てへへ」となるだけなら
頼りない後ろ足だことと苦笑いするところだけど、
耳に残る程の悲鳴をあげたので、
笑ってるばやいではなくなったような感じだ。
ひとまず癌の再発検査も兼ねてレントゲンへ。
今回懸念していたのはヘルニア。
椎間板ヘルニアはレントゲンには写らない。
レントゲンで見るのはむしろ
骨まわりが正常であるかどうか。
先天的にも後天的にも
骨および周辺に異常が認められず
問題が指摘出来ないきれいな状態であれば、
その痛みの原因がレントゲンでは判断できない
「ヘルニア」である可能性が高まるねという順の考え方。
こたろうは既によその子より少し検査回数が多く、
頻繁にレントゲンやエコーを受けて嫌気がさしている。
これ以上のストレスも麻酔も被爆も
極力避けたいので、CTやMRIなどは
いざって時までしないように。
ヘルニアのグレードは椎間板の
神経への干渉具合で
(突き刺さり具合とでも言うのかな)
天と地ほどの差があって、
一時的な痛み〜歩行不能・完全麻痺まで
本当にまちまち。
こたろうはまだ場合によって、角度によって、
調子によってたまに痛みがある程度。
軽度のヘルニア発症の状態。
(未確証だけどほぼ断定的)
昨日は普段通り元気に飛び回っていたのに
今日は下の世話が必要になる程の
麻痺が出るなんて子もいる。
うちの子に限ってと目を背けたいのは
人間の都合なので、こたろうにだって
もちろんやっぱり起こりうる。
実際に今日明日どうにかなることはなくても
重々気をつけて生きましょうという状況にまで
到達してしまっていることは間違いなさそう。
二桁の年齢になるまでなんとかこらえてきたので、
どうかうちはこのままヘルニアに関しては無しで、
と淡い期待をしていたのだけど、やれやれ。
まぁこたろうの年齢を考えると
発症しようがしまいが、当たり前に
注意をしていかねばならないことなので、
それほど気負ったり不安になったりはしていない。
いずれにしてもなんなりとつき合っていこうと思う。
ちなみにこたろうの痛みは
ずっと続いているわけではないみたい。
あの瞬間「痛かった」だけで、
常に痛みを我慢して過ごしているわけでは
ないようなので、ひとまず安心。
それと肝心の血管肉腫の再発の方も問題なし。
シャンプーの時に見つけた右足のしこりは
水泡でなく脂肪のかたまりだったので
切り出してもらった。
目薬も歯茎の消毒も爪切りも耳掃除も
お尻絞りもさくさくさくーと片づいて
なんだかこざっぱり。
さぁ。善くも悪くも色々クリアになったことだし、
まずは痛い思いをさせてしまったこたろうに
楽しい楽しい夏休みをくれてやろうと思う。
紛失した迷子カプセルの代わりに
ドラえもん的な鈴型ロケット買ひました。
ここ数年、あたしの連休は全て
こたろうのためにある
と言ってもいい状態になっている。
いいのかこれで?と問うよりも‥‥‥
これ以外の選択肢がないことに愕然。
こたの痛みはあたしの痛み。
こたの粗相はあたしの粗相。
こたの幸せはあたしの幸せ。
大丈夫なのか、あたし。
大丈夫だよ、あたし。
うん、そう。
きっと、たぶん。
いや、どうだ。
どうなんだ。
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よろしくお願いします。
文末になりましたが、
早よ検査行きなはれやと
こたろうを心配してくれた皆様。
どうもありがとうございました。
報告が1日遅れましてすみません。
結果は少し残念でありましたが、
軽度であったことは幸いに思います。
大きく変わらぬ日々を過ごせる事に
感謝します。
◎ コメントのお返し。
セイ様。はじめまして、こんばんは。
ちょこおば様。みかんママ様。こんばんは。
ロックはは様。レオンのかあちゃん様。qoomom様。おはようございます。
シフォン様。konatu様。こんにちは。
さち様。こんばんは。
ありがとうございます。
こたろうに何かあるとあたし以上に
こたちゃんこたちゃんと心配してくれる人がいて、
なんだか心強いです。
あたしはこたろうの二足歩行もお帰りの舞いも
無駄なぴよぴよもあまり厳しく制限しないので、
みなさんの方がよっぽどきちんと
愛犬さんのことしつけられていますね。
今回ヘルニアであろう診断がくだされて、
あの痛みが今後もこたろうを襲うかも知れないんだと
実感したわけですが、それでもうちの生活は
これからもあまり変わらないのだろうと思います。
うちの家族はみんな同じ考え方で
こたろうの年齢・身体能力以上の無理をさせることは
避けるべきだけど、犬として当たり前の行動や挑戦まで
なんでもかんでも禁止はしない。ということで一致しました。
こたろうがやりたいことをやって満足したり、
日々の小さな挑戦で達成感を味わったり、
そういうの事前に取り上げてしまわない範囲で
すこーし気をつけていこうと思っています。
軽度でもヘルニアだったんですね。
このまま、悪化しないような生活ですね。
人間だと痛いけど、そうすごい病気でもないのに
ワンコのとっては、死ぬ可能性もあるなんて、嫌な病気です。
ワンコ中心の生活、万歳ですよ。良いんですよ。
それが当たり前だと私は思っています。
ワンコがいて自分がいる、ワンコの幸せ、私の幸せ♪
あるじさん・こたろうくん こんにちわ。
ヘルニア。。。心配ですね。
再発なくて良かったです。安心しました。
うちの小夏もダックスなのでヘルニアは心配です。
年齢とともにいろんなとこに体の不具合が出てきてしまいますよね。
大切な家族には、いつまでも元気に笑ってて欲しいです。
私も思います。
「これでいいのか??私」と。
そしてあるじさんと同じ
「いや。いいんだ。きっと」という答えになります(笑)
だってそれが自分にとって今、一番幸せなんですもん。
まぁ、なんか、理解されにくい事もありますが(笑)
自分が満足できてれば、いいやぁ~。。って思います。
時に人生のパートナーであり、子供のようであり。
ちっこいのにおっきい存在ですよね。
おっきすぎて不安になります (^_^;)
あるじさん、こたちゃん、こんちは。
酷暑の日々ですがおふたりとも溶けてやしませんか??
あるじさんの日記を読んで、うちの生活を省みました。
うちのこはまだそんな心配ないし~みたいな安易な気持ちで、
ベッドに飛び乗ったり後ろ足立ちで飛びついたりするのを止めもせず・・・。
相当反省です。
同じタイミングで他のブログのダックスちゃんもヘルニアで容態が急変して
緊急手術というのを読み、ほんとに怖いなって思いました。
思い立ったが吉日!ということで、昨日から少しずつですが生活を変えていこうと
いろいろやり始めてます。
一番心配なのがベッドへの上り下りなので、とりあえずカンタンな台を置き
そこから上ったらおやつ♪ってのをやってます。
本人はまだ???なようだけど、もう5歳・・・気をつけてあげないと!ですよね。
うちもわんこ中心の生活ですよー。
休日のお出かけも遠方への旅行も一緒に行ける?
行けない場所ならやめるかーみたいな(^^;)
ヘルニアだったのは残念ですが、、軽度だったのは幸いです。。。
こたクン、ウチの坊主とお揃いやでw
がんばろな♪
肉腫の方も異常なしとの事で、良かったです♪
あるじ様もちゃんとゴハン及びタンパク質をキチンと補給してこの残暑を
こたクンと一緒に乗り切ってくださいね☆
ダックス飼って 一番の心配はヘルニア
元気の良い子ほど ぴょんぴょん どたばた ひょいをやっちゃうもんなぁ
お友達の ダックスちゃんも ある日突然 動かなくなった
注射と 薬とで 今は普通に暮らしているけど お散歩禁止になっちゃった
針治療で 完然復活手前まで来た子もいる
そして 昨日手術した子も・・・・
観察経過になったこたちゃん これまでも十分気をつけてきたのにね
どうかこのまま 悪化しませんように 祈るばかりです
椎間板ヘルニアの あの痛み 動けずフリーズして 痛みに絶える経験者だけに こたちゃんの傷み分かるわぁ
すっかり わんこ中心の生活 それは 愛犬飼ってる人皆なそうだよね
愛しい 我子同然 居なくなられては 悲しみに耐え切れない
それを考えると もっと 楽しいこと与えてやりたくなる 抱きしめて なでてやりたくなる 美味しい物食べさせてやりたくなる
こたちゃん しっかり 楽しい 夏休み パート2 満喫してきてね
おはようございます。
ダックスはヘルニアにかかりやすいとわかっていても、突然やってくる。
常に抱き方や、おかえり!おかえり!の飛びつきやソファーからのダイブも・・あれやこれやと・・・
いつかはくると、でもずぅーとこないでほしい。犬を飼うようになり、ダックスであり、こうやってあるじさんやこたろうに会えた。とても不思議なことで勝手にあるじさんとこたろうの生活を覗かせてもらって、癒されて・勉強させてもらい・勝手に心配して本当に不思議な関係です。ごめんなさい。何が言いたいのか混乱していますが、この何日間でブログの代表的わんこが具合が悪くなり、何かしたいけど、何もできなくて、根拠のない「きっと大丈夫」で見守ることしかなくて、もし自分だったらと思うと、目に涙がたまる。家族のこと・仕事のこと・そしてなにより我がわんこのこと。すみません朝から。でもこたろうも良くなることを信じています。
心配しておりましたが、軽度のヘルニアの可能性が高いのですね。
「常に痛みを我慢している状態ではない」との事に、
少し、ほっとしていますが、笑顔にはなれそうにありません。
みかんは、私が帰宅した時、何かを訴えている時など、
ジャンプしますし、ミーアキャットのように後ろ足で立ち上がったりします。
「だめよ」と諭しますが、難しいですね。
あるじさん、私もあるじさんの思いと同じです。
みかんがいない生活は考えられないし、
そばにいることに感謝しています。
きっとお互いだと思っているので、
少しでもストレスを感じない日々を過ごさせたいです。
こたチャン、夏休み楽しみだね。
こたチャンの笑顔はサイコ~!です。
笑顔のこたチャンを見ている、あるじさんの笑顔が見えるようです。
あるじさんも、お休みは、しっかり休んで、しっかり食してくださいね。
ヘルニア・・・、刺すような瞬間的な痛み
そんな痛みがこたろうさんに来たのね。。。
きついね、こたろうさん。
思うに、あるじさんあってのこたろうさんだし、
こたろうさんあってのあるじさんじゃないかな。
うまく言えないけど、二人が当たり前みたいなかな?
あるじさんも体には気を付けて下さいね。
はじめまして。いつも拝見しております。
コメントははじめてです。みてるばかりですみません…
こたちゃん、こたちゃん、
絶対これ以上わるくならないよう、むしろなんでもなくなるよう
本気でお祈りしてます。
たまらなくかわいいこたちゃん、
これからもずーーーっとわらっててね!
うちもダックスとくらしています。
あるじさま、いつも勉強させていただいてます。
あなたのような飼い主になりたいです。
どうかご自愛頂きつつ、
これからもお二人の幸せな毎日のおすそわけを頂ければうれしいです!