手紙。

手紙

寒中見舞いを送った相手から
達筆なお手紙が届いた。

あるこたが共に大好きだった
大阪のあの部屋のオーナーさまから。

人の数より犬猫の方が多い
小振りなマンション。

オーナー夫婦が経営されている
ごはんやさんも常連のワンニャン達が、
カバーをされた椅子の上で当たり前に
くつろぐような店だった。

あたしは大家のおとーさんをマスター、
おかーさんをママさんと呼んでいた。

こたろう

いつもベランダの上下でこたろうの
けたたましい挨拶を受け止めてくれていた
先輩ワンコのPちゃんもこたろうより
少し先にお空に向かったそう。泣ける。

こたろうちゃんはすごく幸せだったでしょう。
そう書いてあって、またまた泣ける。

こたろうが血管肉腫に打ち勝てたのは
あの時あの街であの人達がいる中で
暮らせたからじゃないかと本気で思う。

たぶんこたろうが一番好きな部屋だった。

 

さて、今日は少しまともな昼メシ。

昼ごはん

撮るならも少しマシに盛れ。
と、いつもあとで思う。

わしゃわしゃザパーンって、
いつもの調子で流し盛り。

悲しいかなひとり暮らしってのは
そこらへんが雑になるんだよね。

こたメシ

こたろうにもママさんの手紙読ませてます。

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それではみなさま、よい週末を。

 

会社員。

思考の停止はその後どうか?と
ご心配コメントをいただきました。

目下全力停止中です。

天候と体調がかんばしくないこともあり、
洗い物をため、ゴミ出しを怠り、
ポストも週1くらいしか見にゆかず、
ちょいちょいごはん抜きで
間食チョコしたりしてます。

ちなみに今日は回覧板も止めてます。
さすがにこれはまわしてこよ。あせあせ。

とは言えそれはすべて
プライベート用の脳のことで、
仕事用の回路はもうフル回転です。

あれから急に仕事が忙しくなり、
それ以外のことが引き続きおろそかに
なっているだけなので、ご心配なく。

これはこたろうのいた時と変わんないね。

あるろぐの更新があやういのは
深いこたロスに陥っているとかでは全然なく、
単に本業に追われているだけです。

ありがたい話です。

というわけで、今日もまだ残業中なので
このへんで失礼します。

晩ごはんはあとでちゃんと食べます。

 

なんとなく、おまけ。

こたろう

ではではー。

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ひよ吉。

ひとり鍋

昨日の晩ごはん。
お鍋してみました。

ひよ吉

例のひよ吉くん初出動です。

今日の昼には昨晩の残りで、
鍋焼き月見きしめんもしました。

いいねー、やっぱり土鍋だと
わびしいひとり鍋でも絵になるねー。

そして今日はめずらしく仕事で外出。

資料を受け取りに行くだけだけど、
なんでまたこんな日に。

雪まじりの中トボトボ。

たまたまついでがあって営業さんが
うちの最寄駅まで来てくれたから、
今年初のビニ傘+ダウン on ダウンの
斬新なご近所スタイルのまま行ってやった。
(ダウンベストの上にダウンコートね)

超さぶかった。笑われた。
でもがんばった。はははー。

こんな天候の中せっかく出たのだから
ただでは帰るまいと思って、
帰りしなこたさんに土産を買った。

こたメシ

あんこパンとりんごパイ。
どうぞ召し上がり。

今日の更新は以上です。

あれ?食いもんばっかり。
昨日のがなんぼかマシだったか?

ま。いいかいいか。

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では仕事します。またね。

 

停止中。

ここ数日思考作業が全然だめで、
個人メールの返信とか簡単なことも
ちゃんとこなせない。

忙しいわけじゃなくて気力がないの。
やる気根気元気ぜーんぶお留守みたい。

なんでもかんでも後まわし後まわしで、
そのうち時を逃し過ぎてあきらめる。

昨日の続きを文章にする余裕はないし、
本日の小ネタだけでもと思うけど、
降っても沸いてもきてくれない。

だからあたし、

サボる時

なんかビミョーに調子悪くて、
脳みそが働くの拒否るんだよ。

この程度の落書きはイケんだけどね。
これは頭使わないから。

知らないうちに出来ちゃうもんで、
逃げの手にもってこい。

でもそのうち逆の日がくるんだよ。
文字書けるけど、絵描けないって状態。

なんだろうね。
頭ちゃんとまわるようになったら、
も少しマシな更新するからね。

なんか、ちょっと間ごめんね。

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ではでは。失礼します。

 

こた話[1]。

少し忙しくて更新休もうかと思ったけれど、
なんとなく思い立って、以前書いたものの
公開しなかった記事をアップしてみます。

こたろう

こたろうの異変に気づいたのは
去年の2月頃だった。

こたろうは何も伝えて来ないし、
いつも通りモリモリ食べて出して
歩いて遊んで寝て笑ってる。
だけどなにかどこかが違う。

いくらあたしがこたろうの調子が
おかしい気がすると言っても、
家族からも友人からも仲間からも
「心配し過ぎ」とだけ返ってきた。

その後何度か通院もして、
別々の先生に訴えてみたけれど、
誰もピンときていないようだった。

散歩に行っても、病院に行っても、
こたろうはなんでもないよと平静を装うし、
その時期はまだあたしもどこがどうと
明確に説明することは出来なかった。

だぶん目のあたりと思っていたけど、
元々PRA(進行性網膜萎縮)があって、
そこらは毎回時間をかけて検査されるし、
今となっては的外れな処置にも当時は
そうか大したことはないのかと納得できた。

これまでの我慢とはちょっと違う、
こたろうのなんだか演じるような、
ひた隠しにするような態度は気がかりだったけど、
それ以外は確かに変わらず元気だった。

こたろう

年明けから本格的に始めた部屋探し。

次こそはこたろうの終の住処だと、
その後そこで自分が長く暮らせるようにと、
期限を決めずにじっくり時間をかけて
探すつもりだったけど、実際は早々に決めた。

半年前から目をつけていたこの建物。
しかも角部屋に空きが出た。
内見当時はリフォーム工事の真っ最中。

こたろう

増税前の駆け込みで職人の手が回らず、
入居までの待ちは長かったけれど、
年度末だし、ゆっくり準備ができて
むしろ丁度いいやくらいに思ってた。

こたろうの不調が気のせいではないと
思うようになった頃、ようやくの引っ越し。

こたろう13才の誕生日プレゼント。
これで最後にするからねと強行した。

前回のように離ればなれになる夜もなく、
自転車の前カゴに乗って鼻歌まじりの転居。

こたろう

桜の花が散り終わるころだった。

こたろうはまだまだ若い。
きっとこれまでみたいにケロッと
元気を取り戻すに違いないという希望と
今回はマジかも知れないという不安が
あの頃から入り交じっていたように思う。

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もしかすると、つづく。(次期未定)

 

地味な作業。

避難中

昨日からの爆風で屋内退避中だったみなさん。
今日の昼からやっとこ外に出られることに。

黄色い花は相変わらず毎日毎日
入れ替わり立ち代わり1輪ずつ咲き続け、
もうかれこれ3ヵ月。

ようやく咲き終わったように見えたけど、
今度は別の鉢のつぼみが膨らんできた。
バトンタッチしたのだろうか。

よくよく調べるとやっぱり本来は
春と秋に咲くことが多いようなんだけどぉ。

なんだかうちの子ら、
季節間違っちゃったみたい。

チビ達

さて、今日こそやるぞ。
順調に育っているチビらの引っ越し。

ちょこちょこ移動してお隣との距離を
保ちながら見守ってきたけど、
そろそろ皆の根が絡まってきそうなので、
成長優先の可愛気ないボウル生活から卒業。

ホームセンター行ってきた。
けど、いいのなかった。

期待せずに100均へ。
あ、これでいいか。

植え替え

引っ越し完了。なぜかバスタブ風。

引っ越し

ひとつだけ種類の違う子は
子サボテンが空室にしたピッチャーへ。

よーし、これで心置きなく
根を絡ませてもらえる。

みんなーぐいぐい成長していいよー。
じゃんじゃんモコモコしてくださーい。

 

おまけ。

寒中見舞

「寒中見舞い」兼「引っ越し連絡」兼
わかる人にはわかる「こたさん報告」のハガキ。

これまでの年賀状のように
こたろうの写真は使えないので、
切り絵風にしてみました。

しかし、1通返ってきちゃったんだよねぇ。

 

よろしければいずれかにポチを。

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それではみなさま、よい週明けを。

 

コメント力。

こたろう

昨日は若干体調が落ち気味で、
あまり深く考えずについ
つぶやいてしまった。

ここまで習慣づくと今更書くのを
やめようとは思わないんだけど、
こたろうもいないのに、
なにしてるこっちゃわからん。とか
たまに思ったりする。

こたろうという主役になしに、
あたしひとりでは心許ないという本音が
弱った拍子に漏れ出たみたい。ははは。

こた♂ろぐを始めた当初、
需要は身内だけで充分と思ってた。

いくら仲のいい家族でも
なかなか自分の奥底にある考えや
離れて暮らしてから育てた感性を
面と向かって口にする機会って無いし、
こうして日々文字にすることで、

うちの娘ったらこういう人間なのねーとか、
あたしの妹はここでこう表現するのかーとか、
そんな程度でいいんじゃないかと思ってた。

そもそも個人ブログって
そういうもんだよね。

気ままに一方的に発信して、
需要があればコミュニティ、
需要がなければ独り言。

だけどここ「あるろぐ。」はベースに
こたろうファンがいてくれるおかげで、
なんだか最初から規模が大きい。

で、前記事へのみんなの反応見て思い出した。
こた♂ろぐを綴り切った思い。

もちろんこたろうの生き様を
記録するのが最大の目的だったけど、
コメントをもらうようになってからは、
この記録が誰かのどこかに刺さったり、
誰かのなにかに役立ったらいいなと。

とは言え、読み手のための文章とか
オチのついた面白おかしい話は
きっとあたしには一生書けない。

でもあたしに求められてるのは
ただ淡々と日常を記録する
今まで通りのそれなんだろうな。

みんなのコメント読んで、
そう再認識できました。あざすです。

勢いで「ポチ締め。」にいただいた
コメントも読み返しに行ってきました。

当時も全部に目を通して、
感謝の気持ちでいっぱいになって
承認ボタンを押していたはずなのに、
全然ひとつひとつの言葉を
拾えてなかったんだと知りました。
(ありゃ脳の回路が閉じまくってたね)

今更ながらだけど、すごいね。
みんなのコメント力。あふれる文才。

今回はなんか感謝以上に感動した。

泣き疲れて1話分しか読み切れなかったけど、
せめて「ぷち記念再開。」くらいまでは、
集中して遡らないといけないな。

しっかり、あたし。

こたろう

しっかり、あるじ。

なんかもう昨日からずっと
手がぐーだよ。←ガッツなにぎにぎ。

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今日のこた♂ろぐへの各リンクは
コメント欄に直接つなげています。