詰めた距離。

詰めた距離。

昨日2/17は凪と初めて会った日から丸4年。

みぞれ降る中あるじ姉に車を出してもらって
動物愛護センターの成犬部屋を見学に行った日。

 

なぎろぐ 凪

あの日はそれはそれはもうビビられて、
交流もなにもあったもんじゃなかったけど、
その翌週から毎日こうして一緒におります。

 

なぎろぐ 凪

今やご飯食べているところを
洗車機みたいにまたいでも動じない。

シッコ中になんていい顔してんだいと
頬肉をもてあそんでも動じない。

 

なぎろぐ 凪

両手を広げてドドドドーっとわざとらしく
真正面から迫り寄っても、一歩も引かずに
「ギュッとされ待ち」とかしてくれる。

 

なぎろぐ 凪

こんな風に無防備に眠ってくれるだけでも
満点なのに今やNEOがプラスαを
与えてくれまくりの日々だ。

 

なぎろぐ 凪

うちの寝室は暖房がなくてツンドラなもんで、
初年からずっと気づく度に凪の背中に
毛布をかけ続けてきたのだけど、
最近やっと乗せ続けておけるようになった。

とは言っても自分から毛布に潜り込んだりはしないし、
そもそも大きな毛布は重たくて嫌みたいなので、
小さな膝掛けを乗せておくくらい。

 

なぎろぐ 凪

今シーズンになってはじめて
ミニ膝掛け「2重」まで受け入れるようになった。

朝方、背中に乗せたまま歩いていって
要らんところに置き去りにしたりするんだけど、
その様もまた家庭犬らしくてよいよい。

 

なぎろぐ 凪

あと、これはホントたまーにだけど、
朝目覚めると、かすかーにわずかーに
あたしの肩に頭乗せてたりとかもするの。

ただこれは警戒されてないってだけの話で、
喜んで寄り添われたりとかではないけども。

凪はおいでって呼ばれたから来るだけで、
自らお尻つけてきて安心したりはしない。

そこらへんまだまだドライ。

 

なぎろぐ 凪

凪はあたしの動きを把握できてさえ
いればいいみたいで、すぐ近くだけど
ギリ届かないくらいにいることが多い。

モフられたり撫でられたりしていても、
ある程度付き合ったらふっと離れていく。

まぁ、凪は凪が心地いい距離感を
好きにキープしてくれたらいいです。

 

こたさんみたいに横になったら
必ず脇の下にことんとハマりに来て、
勝手に腕まくらなんて別になくていい。

凪は差し出した両手にそっとお顔を
おいてくれるだけでいいのです。

 

誕生日はわからないので、
家族記念日は来週24日。

なにをするわけではないけども。