ほぼこた話。
- 2018.03.27
- こたろう
みなさま、昨日・今日と
ご協力ありがとうございました。
現在進行形で不安の中にいる方のためにも
まだまだ経験談募集中ですが、
早速、百さんのままさんから
お礼コメントもいただいています。
あたしもこたろうのこと振り返ってみたけど、
うちの場合は当時ほとんど選択肢が
なかったように思うなぁ。
血管肉腫の時はここで治療しなくちゃ
もう間に合わないって緊迫した状況で
即開腹手術の一択だったし。
歯の治療の時も症状が目に見える頃には
すでに重度の根尖膿瘍に至っていて
とにかく突き進むしかなかったし。
結局こたろうには人生で何度も
長時間の大手術を経験させてしまったけれど、
いつもあいつの生命力に救われて、
前向きな気持ちばかりもらってた。
毎度乗り越えるべき壁がハッキリしていて
ここ耐え抜いたら健康体が待っていると
思えてしかたなかったんだよね。
晩年だけかな。
あたしのエゴで無理させたのは。
それまではどんどん荒波が襲って来ても
諦めずに漕ぎ続けたら港に着くと思えたけど、
あの時はこれが最後の嵐だってわかってたから。
手止めたら終わるって感じてたからな。
こたろうはもういいよって言うんだけど、
自分からは点滴通院やめられなかった。
無理させてるってわかってたけど、
それでも後悔はしていないんだ。
生きるのに最低限必要な水分を
補給するための皮下点滴だったし、
こたろうの残りの時間に
あたしの選択が影響するのが嫌でね。
もうあたしはこのままでいるから、
逝くタイミングはこたろうが
自分で決めなさいと言い続けてて、
ある朝、予約時間が来る前に逝ったの。
心を落ち着けてから予約取り消しの
電話できちゃうくらいの余裕を見て。
脳障害の歩け歩けを無理に止めると
発狂しちゃうから、体に触るの
ずっと我慢して控えてたけど、
通院の時だけは唯一こたろうを
抱き上げる理由づけができてね、
1日1回あたしにとっては本当に
貴重な時間だったんだよねぇ。
くったりと軽くて柔らかくてねぇ。
あー泣ける。
こたケツ恋しいねぇ。
凪のアジソン発症は緊迫感あったけど、
事前の自分の行動がうまく噛み合ってたから、
大丈夫。これはたぶん流れ掴んでいる。
最悪の事態にはならないって自信があって。
凪の弱僧っぷりが心配だっただけで
命さえあればあとはなんとかするって
強気だった。
あたしがうろたえるのは
きっとこれからなんだと思う。
凪はおそらく近親交配だろうから
なにかしら問題が出るだろう。
すでにホルモン系出ちゃったし。
難病持ちになってしまったし。
フィラリア強陽性だった時期の負荷も
老いてから影響出てくると思う。
心臓とか呼吸器とか血管の質とか。
その時あたしは上手に凪の希みを
汲み取ってやれないかもしれないけど、
凪のための最善を考えて悩んで悩んで
悩み続けて結論出ないままお別れしようとも、
とにかくひたすら凪を想おうと決めてます。
少々チョイス間違っても
それで許してもらおうと企んでます。
みんな。とにかくなんか、がんばろう。
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あるじさんのワンコに対する想いを読んで、思わず涙しました。
ワンコに対する責任と覚悟、、、素晴らしいです。
コト、萌々の、まま様のご心痛お察しします。
うちの子は再来月で14才。
ここまで生きてくれたことが奇跡です。
怪我と病気ばかりで手術は10回以上してます。
癌は3度発症(6才、8才、11才)し、抗がん剤も経験しました。
初発の時に肩からの断脚手術をすすめられ、それが嫌でセカンドオピニオンを仰ぎ、指1本の手術で済みました。
あの時、断脚させずに本当に良かったと思っています。
今現在は関節リウマチと戦っています。
このリウマチも初めは原因がわからず、たくさんのドクターに意見を仰ぎました。
整形外科の権威と呼ばれる先生は馬尾症候群(CT、MRIの結果、手術を勧められました)、
かかりつけの先生は重度の関節炎、近所の病院の先生は靭帯の部分損傷の疑い?と意見は様々。
ずっとお世話になっている漢方の先生がリウマチでは?と出してくれた漢方を飲ませたところ、効果てきめん。
びっくりするほど高かったCRP(炎症値)がガクンと正常値になり、夜中痛みのため眠れずヒーヒー言ってた子がぐっすり眠れるようになりました。
その後、かかりつけの先生も「おそらくリウマチでしょう」と意見が変わり、現在に至っています。
お節介な意見かもしれませんが、セカンドオピニオンはトライしてみる価値があると思います。
どうか百ちゃんの体調が好転しますように。
毎日祈っています。
あるじさん、場所をお借りしてすみません。
長文失礼しました。
あるじ様、みなさま、本当に暖かいお心使いに感謝してもし足りないぐらい感謝致しております。あるじ様の、こたろうくんへの想いや凪くんへの想いを、見させて頂いて改めて先住犬コトや、百にとって、なにが最良なのか。コトや、百が、いかに楽しいワン人生を送れるか。あの子たちの側で考えたいと思います。
諦めずにただ前を、見て命のあるかぎり精一杯生き抜いたこたろうくん。あるじ様の、ブログに書かれていた「奇跡の犬」まさにこたろうくんそのもの。
凪くんも、こたろうくんに続けとまたいろいろな、奇跡を起こしてくれますように。
百も、こたろうくんのように、奇跡を沢山起こして
欲しいとねがっています。
あるじ様年度末のお忙しい時に、お時間を、頂きあるじ様、みなさまの暖かさに出会えてよかったです。これからも宜しくお願い致します。
あるじさん、凪君こんばんは〜
桜が満開です!
電車の中で読んでました。
涙が溢れそうになり。。
3年前に看取ったアメショーのモモコを想い出しました。
20才ではあったけど
1日でも生きてくれるならと
点滴、輸血で通院を続けましたが
ほぼ食事が出来なくなり痩せて行く姿に針を挿すのが、、、
やめました。
子供の頃から抱っこも嫌いでお布団に1度も入らなかったモモコが
数日後明け方に私のお布団の中で息を引き取りました。。
人もそうですが どこまでどんな治療をするか非常に苦慮する所ですね。
あるじさん、凪ちゃん、毎日楽しみに拝見しています。
そして、百さんのまま様、ご心痛いかばかりかと心配しています。
私は2年前にチワワを看取りました。
それまでは大きな病気もなく、老化による視力の低下などはありましたが、とても元気でした。
亡くなる3ヶ月ほど前から、お水がうまく飲めなくなり、おかしいと思ってかかりつけの医者に行きましたが、「器の高さが悪いのでしょう」とかなんでもないことのように言われ、自分なりにいろいろ対処しましたが良くならず、ご飯も食べなくなりました。
実は、その先生は、その病院の院長ではなく、新しい先生でした。
今まで大きな病気をしていなかったため、忙しい院長ではなくその先生がいつのまにか担当になっていたのです。(最初の頃は院長が担当でした)
あまりにもおかしいと院長先生に診てもらった時には、重度の肺水腫で、体温も下がり、緊急の事態でした。
それからは日中は病院の高酸素室で、夜間は家で見ていました。(小さい病院なので夜間は無人になるため)
そして4日後の早朝、私の目のまえで心臓発作を起こし亡くなりました。
老化が進んでいたこと、私の側で亡くなったことについては、寿命だからと後悔はありません。
ですが、もっと早く院長先生に診てもらえるよう交渉しなかったことに関しては、私自身に怒りが湧きます。
犬は自分では不調を言えません。
だからこそ、飼い主が責任をもって言葉にして伝えること、それが私にはできていませんでした。
私個人が人とのコミュニケーションがうまくできていなかったのです。
百さんのまま様、信頼できる先生に出会えたならば、過剰かもというぐらいでもいいとおもいます、百さんのことをちゃんと伝えてあげてくださいね。
百さんもそれだけでも幸せだと思います。
私のように、自分を許せなくならないように。
あるじさん、長文失礼しました。
他の方もおっしゃっていましたが、公開非公開は申し訳ありませんがあるじさんにお任せします。
どうぞよろしくお願いします。
私は犬飼い初心者で、何も気の利いた事言えないのですが、本当に想う、想う、想うですよね。
私も百さんと百さんのままの事を想っています。
初めまして。いつも拝読しておりますが、コメント初めてです。
あるじさんはとても聡明な方ですね。
私は先日、犬の僧帽弁閉鎖不全症を指摘され、つづけて起こったてんかん発作にただおろおろするばかり、何もできず、ご迷惑にも動物病院でしくしく泣いたりしてしまいました。
本日あるじさんのご意見で目が覚めた思いです。
生き物は病気をする、命は有限、だから毎日を大事にする。そのためにはこれから何が起こりうるかよく調べ、対応を考えておくべきですね。飼い主が馬鹿で犬に申し訳ない!
あるじ様ありがとうございました。
凪さんとても美しいですね。
涙が止まらない。
うちのワンコは、もらいっコです。
人間のエゴで両親ともにチョコタンというチョコタンのダックスです。
この冬にヘルニアになりました。
病院で「遺伝的な問題でクリームやチョコタンにヘルニアが多い」と言われました。
小さい頃からアレルギーやてんかん、膝外骨脱臼などのトラブルがあります。
今回も手術するかしないかのギリギリの状態なのに、麻酔にアレルギーがあるためその選択すら出来ないという経験をしました。
もしかしたらこれからも様々な問題に向き合う事があるかもしれません。
その度に私たち夫婦はあるじ様のブログを見直し、ワンコとの向き合い方を考えてきました。
今日もまた、改めて、目の前にいる愛犬との生活に後悔のないように過ごそうと思いました。
あるじ様、いつもありがとうございます。
改めて思う 壮絶な犬生を 力いっぱい生き抜いたよなぁ こたらふ
奇跡の犬として 血管肉腫を 打ちかまし 何度も大変なOPを乗り越え
最後は 脳の指令の為 歩き続けて 歩き続けて
ほんと 少しでも あるじさんと一緒に居たくて ぎりぎりまで頑張った
力強い生命力だった
わんずはみんな飼い主が大好き
だから 最後まで 一生懸命 頑張るんだよね
レオンだけは何が何でも看取りたい
レオン残して逝くのだけは 許されないと思っている
そのためには 自分が元気でないとね
それで 神様が 早期発見させてくれた 交通事故も大した事なく済んだ そう思っている
一生懸命今を生きる子の思いを 最後まで見届けてやりたい
出会たことを 幸せだったと思いながら この世を去っていって欲しい
抱きしめたい 温も感じていたい
あるじさんは 我慢してらしたんですね こたちゃんの為に
最高の お別れ方をして こたらふは旅立ちました
大好きな あるじさんを見つめながら
レオンとの 別れが そんな風であって欲しいと思います
凪君の犬生も始まったばかり
これからさき いろんな難題が起きてきても ただ 凪君の為一生懸命良かれと思い選択されていくでしょう
私も この子の一番望む道は それを考えて決心して行こうと思います
それにしても いろんな病気があるもんだなぁ
動物医学も発達してきています
人間並みの検査もされる 高額だけど
昨日も頭上に お月様見ながら はやくしっこしてーなんで 聞こえもしないレオンに声かけながら ムーンパワーにおすがりしていました
病気の子が 少しでも良くなりますように 生きる力を 得られますように
桜のようにはかなく散ってしまいませんように
祈っていました 祈りが届くといいなぁ
凪さんが真顔でペロッとしたので
これは美味しい♪待ちだね!
と思ったら大正解でした。(笑)
レンチンごませんべい、いい色で膨れましたね。
シャクシャク食べる音が聞こえそうです。
久しぶりにあるじさんの熱いお気持ちを聞かせてもらい、
奇跡の犬と称されるこたさんの
頑張る姿が鮮明に思い浮かびました。
どんな時も生きることに前向きで芯の強い
最高にカッコ可愛いワンコでした!
やっぱり今でも涙が出るくらい大好きです。
手を止めたら終わる
自分から止められなかった
抱き上げる理由
・・・あるじさんの選択の裏に隠された葛藤。
これまであまり語られなかった心境を、
いま改めて聞かせて頂けて嬉しく思いました。
凪さんが乗り越えてきたこれまでと、
迎えるであろうこれからへの
ゆるぎない強い想いもしかと承りました。
弱僧っぷりを懸念されていた凪さんだけど、
あるじさんとの暮らしの中で
どんどん良い方向に変化していくんだろうなぁ
…と根拠なく思い、期待しています。
百さんのまま様も大きな決断をされたご様子。
回復への一歩となりますよう心よりお祈り申し上げます。
あるじさん、凪さん、こんばんは。
お部屋でのんびりな凪さんの姿に乗せての、こたさんとあるじさん、凪さんとあるじさんの
病気との闘いのお話。 その時々のあるじさんの心境が改めて解って、
まだワンさんと暮らしていない僕にとっては、大切なことがいっぱいです。ありがとうございます。
こたさんを通院の時だけ抱っこできるお話に胸が詰まります。
こたさんは、どんな荒波も笑顔で乗り切っていくような生き様が、男から見てもカッコいいです。
そして、そんなこたさんを信じるあるじさんと、そのあるじさんを信じ切ってるこたさん。
おふたりの様子に、思い出すと、こた♂ろぐを読み返すと、いつも心が熱くなります。
凪さんとのことも、そのこれからにいろんなことが予想されるとしても、それもひっくるめて
乗り越える覚悟と想いをすでに持ってはるあるじさんを尊敬します。
僕もいつかワンさんと暮らすときには、そういう覚悟、そういう想いで迎えたいと思います。
凪さんや百さん、病気と闘うすべてのワンさんやほかの動物さん達とそのご家族が、
悔いなく楽しく長く一緒に過ごせるよう、微力ですが祈っています。
あるじさん、今日もありがとうございます。