ゆるい通院。

ゆるい通院。

凪のカサピタむずむずが悪化して、
またかゆみがレベル4・5くらいまで
上がってしまったので、再度通院。

例のかゆみ止めをもらいに。

 

なぎろぐ 凪

前回処方してもらった薬を
ひとつ飲む度みるみる楽になって、
2・3日で一気にレベル2くらいまで
落ち着いたけど、薬を飲み終えた頃に
今度はかさぶたのピークが来ました。

 

なぎろぐ 凪

アポキル錠はアレルギーそのものを
治してくれる薬ではないので、
飲まなくなってぶり返すのは必然。

特にかさぶたが剥がれる時期の
かゆみは強いからね。とのこと。

 

なぎろぐ

それでもそんなステロイド並みの
スピードで効果が出るなんて
凪ちゃんはこの薬との相性が
相当いいんだなとのこと。

ああ、そうなんだ。そりゃよかった。

 

なぎろぐ 凪

今後アレルギーの原因を特定したり、
減感作療法(アレルゲンを注射して慣らす)
なんかの積極的な治療をしたりするかは
よく考えるとして、夏の間はひとまず保留。

せっかくこんな効果的な薬があるので、
傷が全部にキレイに治り切るまでは
アポキルさんのサポートでかゆみと
うまく付き合いながら様子見します。

もし秋になっても薬が手放せないような
状況が続いてしまった場合は次の手を。

今日のところはそんな感じで。

 

なぎろぐ 凪

ちなみに先生は今回も
凪を診察台には誘導せず、
床に膝ついた姿勢で
遠巻きに診察してくれた。

先生は凪の体にはほとんど触れず、
あたしが凪の体毛をかき分けて
傷跡や赤みを「ほら、見えた?」と
披露するスタイル。

仁王立ちでちょっと万歳してみて
など先生のリクエストを受けて、
あたしが無理くり凪のポーズを作る
という方法で目視してもらった。

なぎろぐ 凪

そんなわけで、凪はここをまだ
病院とは認識していないらしく、
ちっとも怖がったりはしないのだけど、
むしろその余裕のせいで、

あたしらが話をしている背後で
診察室の扉をそっと開けて
そっと待合に出てみるという行為を
何度も繰り返してました。
(もちろんリードは繋がってます)

なぎろぐ 凪

緊張感ナッシング。

うちでは長い間半開きのドアを
押し開けることすらできなかったのに、
完全に閉まっている引き戸を
うまいことこじ開けて楽しんでいる。

上手だねなんて言われながら。

 

なぎろぐ 凪

帰宅してすぐに薬を飲んだら、
今朝までのレベル5が嘘みたいに
ストンとレベル1・2に。

もうほとんど掻いてない。
すげーなー。やっぱ効くなー。

 

だけどどうかこのかゆみが
今年限定の季節的なもので
ありますように。

小傷と小ハゲと一緒にかゆみも
完全おさらばできますように。

 

 

何しについて行ったのか、
きっとわかっていない凪にポチありがとう。

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