7日目の儀式。

昨日の凪です。

何かが違います。
さて、それはどこでしょう。

そうです。脱エリカラです。
正確にはバイトノットカラーね。

凪ー。よくやったー。褒美ぞー。

食事中の顔まわり以外
身体に触れることもリードを握ることも
すべて全力で拒否している凪。

付属の紐の小さな輪っかにうまいこと
右足を突っ込んでしまっていたので、
バトルになること必至。

たとえ片腕を犠牲にしてでも
絶対に途中で諦めないぞ！
なにがなんでも1回で外してやるんだ！！

あーしてこーしてと
シミュレーションをして臨んだ
エリカラ卒業式。

予想通り、大変な抵抗にあった。
ゆるめな顔からは想像しがたいだろうけど。

大興奮した凪の歯は自分の足に絡んだ
この紐やあるじに短く引かれている
リードの付け根（金具）を狙っていて、
あるじの身体に噛み付くことには
躊躇・葛藤しているように見えた。

犬歯が深々刺さるくらいの覚悟を
していたものの、結果的には
右腕を2・3箇所かすめただけで済んだ。

凪えらい。よく耐えた。
こんな小傷で許してくれるだなんて。
これはいったいなんの褒美だろうか。

あたしったらいいコト1000コ
いつクリアしてたんだろう。

そして許されついでにもうひとつ。
わかるかな。

笑ってないよ。ゼイゼイしてる。

凪の場合、逃亡の恐れも少ないし、
しばらくは通院の予定もないし、
あの野太いリードも卒業させた。

あらでも、短いなりの不都合は
どうしても残るのね。

凪よかったねー。
身軽になったねー。
首曲がるようになったねー。

どうよ。このお顔。

ご機嫌さん風。笑顔風。

この件であるじへの不信感が
さらに悪化するかと思ったけど、
どうもこの分は加算されていない様子。

えらかったえらかった。
すっごい我慢した甲斐あったなー。

凪。自由ってすばらしいよなー。

昨日のね、ちくわんの更新の画面にね、
歩け歩け中のこたろうが登場してる。

うん。あいつらきっときっと出会うよ！

こたろうのヘルニア治療の内容を
ご質問いただいたS様。

こたろうの通った病院ではありませんが、
ちょうど同じような内容を掲載している
病院サイトがありましたので、
参考に掲載しておきます。

→ ヘルニア治療の流れ

こたろうは軽度と中度の間くらいでした。