2013年に入ってまだわずか3週間ですが、
すでに数件の血管肉腫仲間(泣)さんから
コメントがあります。
(非公開希望の方が多いです)
度々ご質問いただくので、
この機会にこたろうが血管肉腫を
患ってから導入したアイテムをまとめます。
これは個人的な見解による選択です。
結果が出たという認識はあるじにもありません。
うちではこれらを神頼みアイテムと読んでいます。
◎ベースフード
マンマリゾさんのオーダーメイド特別食
こたろうの場合、当時避けたい栄養素が
真逆である血管肉腫とストルバイト(尿結晶)が
ダブっていたので、特別食をオーダーしていました。
血管肉腫だけであれば、
癌のエサとなる(と言われる)
炭水化物(糖質)を避けることに
注力したのではないかと思います。
※残念ながらマンマリゾさんは営業終了されましたが、
他にもオーダーメイドのごはん屋さんはたくさんあると思います。
オーダーメイドではなく
レディメイド(既製品)でしたが、
こたろうも食べてたことあります。
あれから4年以上経過したこたろうは立派な高齢犬となり、
穀物類の消化・吸収力が衰えてきたので、
現在は穀物の入っていないフードが多いです。
穀物不使用、グレインフリー、ノーグレインなどの
ワードで検索するとたくさん出てきますので、ご参考まで。
さらに無添加もしくは極力添加物の少ない
ごはんがよいと思っています。
あとはアレルゲンのチェックも。
こたろうは検査の結果牛アレルギーがあったので、
ビーフを避けて、馬、鹿、羊、チキン、ダック、
ターキー、魚など別のタンパク源を選んでます。
◎飲み水
活性水素水に変更しました。
当時はペットボトルのミネラルウォーター
「日田天領水」などを購入したりもしていましたが、
その後はずっとドクター水素水のカートリッジです。
現在こたろうのボウルには
「ふれぁちゃん」も2個投入しています。
参考)FDR・フレンディアさん。
ふれぁ(ペットの飲み水に)
※残念ながら終売になりました。
ドクター水素水のカートリッジ
◎漢方薬
自然の生薬なので副作用がほとんどなく、
動物本来が持っている「自然治癒力」や
「免疫力」を高める作用があるとの説明でした。
参考)赤玉漢方薬局さん。
犬飼いでもある先生がヒアリングの上、
処方してくれます。
ペット用オーダーメイド漢方薬
現在はあらたにPRA(進行性網膜萎縮)が発覚したり、
ヘルニア対策のサプリなどいろいろ増えたため、
漢方薬はお休みしていますが、3年間飲み続けました。
◎初乳/コロストラム
母から新生児に与える貴重な初乳。
免疫物質豊富で感染などから
赤ちゃんを守る成分です。
当時は4Lifeのトランスファーファクタープラスを利用。
カプセルを外して中の粉末のみをフードにかけていました。
4Life製品は販売方法がマルチっぽいのが微妙だったので、
現在は様々なメーカーを試しながら継続しています。
コロストラム
◎ハナビラタケ
免疫力の低化を阻止する働きがある
と言われるβ-グルカンを摂取することで
腫瘍抑制効果が高まればと。
アガリクスの数倍という話を信じて、
ハナビラタケをチョイスしました。
参考)沼田きのこ園さん。
無添加のきのこ100%製品を提供されてます。
ハナビラタケタブレット(ペット用)
ちなみにこたろうは(人用)です。
◎オイル(オメガ-3脂肪酸)
抗炎症作用や血液の浄化作用が高く、
免疫機能を向上させると言われています。
腫瘍の食事管理に最適です。とのご説明です。
アンマリゾさんのグリーンナッツオイルは
皮膚、尿路などにもいいという3ハーブも入っていたので、
皮膚疾患&尿結晶に悩むこたろうには最適でした。
会社閉鎖後は他社さんのグリーンナッツオイルや
スーパーなどで気軽に買える
エゴマ油(シソ油)などで代用しています。
参考)POCHIさん。
グリーンナッツオイル(ソフトカプセル)
グリーンナッツオイル(スポイトボトル)
食事や水などカラダを形成する要素を
厳選することも大切ですが、
なによりもノーストレスな生活環境を
整えてあげることが一番だと思っています。
不安や我慢でためてしまったストレスは
抵抗力や免疫を下げて、健康を害します。
血行がよくなるとガン細胞が
元気に巡ってしまうおそれがあるため、
散歩や遊び方など制限されているケースも
あるかと思いますが、そんなストレスも
うまく解消してあげられるといいですね。
こたろうの場合は数ヶ月の間、
散歩やダッシュ系の遊びをやめました。
太り過ぎないように食事量と体重を
こまめに管理したり、じっとしていると
筋力が衰えるのでストレッチをさせたり、
あとはアロママッサージなんかもやりました。
たくさん触れて、じゃれて、
7歳にして初めて我々は
本当に仲良くなりました。
根つめ過ぎると
思考がマイナスに向きがちです。
頑張り過ぎず、ワンコさんが
穏やかな気持ちで過ごせるように、
ご家族様が笑顔でいてあげてほしいです。
ワンコさんはモノより時間より
飼い主さんの愛情で心安らぐものだと思います。
お仲間ワンコさん達の奇跡を祈ります。
こた♂ろぐはふたつのランキングに参加しています。
読んだよ。とポチにてお知らせいただけると喜びます。
コメントはあるじ承認後に公開(ご希望があれば非公開)となります。
コメントのお返しはお休みさせていただいています。
それでも励ましコメントくださる方、好きです。
初めまして。
COTA LOGは完結してしまったにもかかわらず、どうしてもお礼が言いたくてメールしました。
2018年1月29日、前日の夜に少しふらついて歩いていた為、念の為に病院へ行き、血液検査をしてもらいました。
検査結果は血液の値とCRPが異常値だった為、精密検査が必要との事。うまじろ(我が家の愛犬 トイプードル6歳メス)を病院に預け、検査結果を待つ事に。
2時間程で連絡があり、腹腔内出血をおこし緊急手術が必要でした。脾臓が破裂しているとの事で、その晩に脾臓全摘手術をしました。病理検査の結果、血管肉腫でした。
うまじろの場合、脾臓が破裂している為、抗がん剤をして6ヶ月、しなければもって2ヶ月と言われました。
うまじろが生まれて2ヶ月の時にウチに来てから、うまじろ中心でいつも一緒に居たうまじろが、まだ6歳であと2ヶ月と余命宣告されてしまい、頭がおかしくなりそうでした。うまじろを助ける為に、色々情報を探ろうとネットでたくさん検索しました。が、殆ど全部と言っていい程、諦めるしか無いような事ばかりでした。そんな中、コタロウくんのブログに出会い、唯一希望が見えました。
先ずは抗がん剤をする事に悩んでいたのですが、抗がん剤はしない事に決めました。
その代わりに免疫療法、高濃度ビタミン療法、漢方薬、なによりもうまじろが喜ぶ事をたくさんしてあげようと思い、泣くのをやめて笑顔を絶やさないように心掛けています。現在、余命宣告の2ヶ月を過ぎましたが、先週の検査の結果、今のところ転移は見当たらないという結果でした。まだまだ油断はできませんが、血管肉腫と言う癌になってもうまじろと一生懸命、笑顔で病と戦っています。
COTA LOGに出会わなければ、ほとんど何もせずに諦めていたと思います。
これからも大変な事がたくさんあると思います。
でも、何が起きても後悔しないようにこれからもずっとうまじろと一緒に頑張ります。
こんな気持ちにさせてくれたコタロウくんと主人さんに、どうしてもお礼が言いたくて長々とメールしてしまいました。返信はいりません。
本当に本当に、有難うございました。
◎ みゆき様。
はじめまして、こんにちは。
ご質問いただいたハナビラタケのタブレットの件です。
雑な性格なもので、明確な容量などはあまり気にしておらず、
こたろう(5kg弱)には神頼みのおまじない程度の心持ちで
朝晩ひと粒ずつ与えて続けております。
http://www.numatakinokoen.jp/SHOP/nk016.html
ワンコさん専用にも販売されている会社さんなので
気になるようでしたら、一度お問い合わせされた方が
よろしいかも知れません。
ただハナビラタケは薬ではなくあくまでも食品なので、
あまり大量でない限り、摂り過ぎということは
ないのではないかと思います。
同い年のダックスさんですね。
どうぞお大事になさってください。
コメントありがとうございました。
はじめまして
先月心臓の血管肉腫と診断され
こちらのブログに辿り着きました。
早速サプリメントを注文しました。
きのこサプリ人用は、何錠あげればいいですか?
ミニチュアダックス13歳7キロオスです。
よろしくお願い申し上げます。
こたちゃんは あるじさんに 良いと思えるのも全部試してもらい 何より長期お留守番と言う 大きなストレスを回避してもらえた 幸福なわんこです
犬のため 在宅の仕事に切り替える
なかなか 決断してもらえるものではありません
こたちゃんが 元気で居られるのは いつもあるじさんと一緒というのが 大きいと思います
大きな病気を克服し 余命宣言を 3年以上も長生きし今だ健康
そのほかの病気も 次々出てきたけど 乗り越えてるものね
奇跡の犬 希望の星だよ
後に 続ける子は 必ず居ると思います
我子を思う飼い主さんの気持ちは皆同じ
こたちゃんのように 回復して欲しい
愛情もって 接してあげる 其れが何よりの 特効薬
みんな みんな 頑張れ!!
こたろうさん、あるじさん、こんばんは。
僕はまだワンさんと暮らしてるわけではないのですが、
あるじさんが、こたさんの病気克服のためにされた選択の数々、
尊敬します。同時に、自分もいつか、という気持ちも考え合わせて、
身が引き締まる思いがします。
だから、降る雪を眺め続けるこたさんの後頭部にじーんときたり。
今日もこたさんのなにげない日常の姿が見れる幸せ。
ありがとうございます。
こたくん、こう見えて大病を患っていたんですよね。。
そんなこた君と同じ病のワンの飼い主さんは、
こた君の存在がさぞかし、心強いと思います。
これからも、ずーーーっと、
こた君が生きられますように。
みんなの希望であれますように。
そして、同じ病のワンも、
こた君のように長生きできますように…。
たくさん、祈っております。