この低い体勢から繰り出す
クリクリの上目遣いがなんとも言えず、
ついつい毎食毎食こたろうを
長々と待たせしてしまう。

そして時にはよだれがポタリ…。

はい、よし。

たっぴたっぴと音を立ててリゾットを吸着させ、
ドライは噛まずに丸飲み。苦い漢方薬をモノともせず、
皿洗い不要と思われる程きれいに舐めまわして終了。

晩のこたメシにはこのメニューに
サプリと漢方薬がもう1種類追加されます。
ひとつひとつは少量だけど、なんせ種類が多いので
最初にリゾットを量り始めてから、こたろうの前に
フードボウルが置かれるまで若干時間がかかります。

準備を待ってる間のこたろうはこんな感じ。

この旺盛な食欲と、ギリギリであっても
ごはんを自力で食べられる体力が、
長く長く長くこたろうの一生の
最後の日まで続くことを切に願う。