アジソン病。
- 2017.12.08
- アジソン病
凪の退院から約2週間が経つ。
原因不明の長引く不調が悪化し、
ショック状態で駆け込んだその日に
1週間近く待ったホルモン検査の結果が
やっと届いて病名が確定した。
最悪の日に最善の処置を最短で
受け始めることができた。
アジソン病の確定は残念でしかないけど、
あのタイミングでロスがなかったのは
不幸中の幸いだった。
不調の原因が亢進(↑)なのか
低下(↓)なのかで治療方法も
真逆になってしまう。
何もできずにただ待つだけの時間を
過ごさずに済んで本当によかった。
だけど実はあたし、
ここまで全然まったく
気持ちが落ちなかったんだ。
こういう時の胸騒ぎはよく当たる。
今回の件では震災の前日や
こたろうの闘病前のような
胸騒ぎが一度もしなかったから、
最初から最後まで強気でいられた。
凪が食べなくなっても
歩けなくなっても
瞳孔かっ開いて緊急入院しても
難病を宣告されても
この数日が分かれ道と言われても
どうしても良くなる凪しか
想像できなかった。
でもそれはやっぱりきっと
安易だったんだろうなぁ。
本当は五分五分の際のところで
凪がうんしょうんしょって
踏ん張ってくれたんだろうなぁ。
ありがとうありがとう。
ようこそ。おかえり。
こうして帰ってきてくれたからには
なにがなんでもいい状態を
キープさせてやらないとね。
悪化と寛解を繰り返す病気だなんて
言われると脅された気分になるけど、
それでもうまくつき合えている子は
たくさんいるしね。
うちもそこに続こう。
さて、そこに続くにはまず
毎日の投薬とノンストレスな日々。
そしてその投薬は安くない。
そんなわけで高額な処方薬をお断りして、
自分で安価なルートの輸入薬を手配する
ことにした記事をバンバンに宣伝して、
今日のところは終わります。
まるっとの日本語の代行サイトで
医薬を楽々個人輸入できる時代。
何分の1レベルの大幅コストダウンで
ありがたいわーというお話です。
ようやく9kg台後半に突入した凪にポチありがとう。
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アジソン病、見るとどきっとします。
凪さんは、きっと主さんがいつも見守ってくれるから大丈夫ですよ~。
うちの子は残念でしたが、きっと、凪さんは乗り越えてくれると思います。そして、アジソン病のみんなを元気づけてくださいね~。こた先輩が守ってくれますよ!!
あるじさん。。。凪ちゃんのアジソン病の経緯の詳細
記して頂いてありがとうございます!
他にも複雑な持病などがあったので普段から気をつけて見てるつもりでしたが、あの仔が発したサインを何か
見落としてはいなかったか…?あるじさんのブログを
拝見しながら今一度、思い返して記憶を辿っていました。
我が家の場合ですが入院する前日まで食欲も、そこそこ
あり排便も尿も特に異常なかったように思います。
翌日の午後、少しふらつく感じがあり水も飲みにくそうな様子だったので念のため夕方、病院に行く予定で
いました。通院の準備をしている最中に食べ物をねだる様子があったのでフードを一握り程、食べさせた直後に
様子がおかしくなり…ガクッっと腰を落とした後に
そのまま倒れ込み…。
最初フードを喉につまらせたのかと思い急いで処置を
試みましたが状態は変わらず…診療時間には少し
早かったのですが頼み込んで駆け込み、そのまま入院に
なりました。検査、処置の後に面会した時には何とか
意識は戻ってはいたのですが、ぐったりとした状態で…。
先生からはアジソン病の疑いがあると説明されたので
帰宅してから病状を、いろいろ調べ、あるじさんのブログ
を読んで何とか気持ちを落ち着かせながら夜を明かし
…。夜中に連絡が来なかった事に安堵しながら翌日も
面会に行ったのですが前日よりも容態が思わしくない
感じで負担をかけないよう早々に帰る事になり…。
あるじさんが胸騒ぎの話をされていましたが、この時に初めてそれを感じ不安になりました。
今まで持病等のため幾度か入院しましたが胸騒ぎを感じ
た事は無かったので、すごく怖かったです…。
結局、翌朝に危篤の連絡が入り亡くなってしまいました
が、こんなことなら前日の夜に連れて帰って看取って
あげれば良かったのでは?と自問自答し苦しかったです。
入院時の病院の対応等にも不信感があったため我が仔が
亡くなった後、辛くて病院のほうに行く気力がなかったのですが、あるじさんのブログを拝見して我が仔の病状、最後をしっかりと聞いてこなければ!と勇気をもらい
ました。
人もそうですが時に死よりも生き抜いていくほうが
何倍も大変で辛かったりもします。
あるじさんも、お仕事をこなしながらの愛犬の闘病生活
ご心労も多いかと思います…。
どうか、くれぐれもお身体には気をつけて下さいませ。
影ながら祈らせて頂きます。。。
誰にでもあり得る体調の急変。
凪さんをいつでも冷静に見て
いられるから、少しの変化も
見逃さず対処できたのですね。
タイミング、不幸中の幸い、
そういったこともあるけれど
あるじさんの判断と凪さんの生命力
これがすべてだと思います。
凪さんの凛とした顔、安心している顔
とても素敵、好きです。
なぎちゃん&あるじさん
こんばんは
バタサンのカロリーってすごいんだな(いやいや冗談です)
薬の個人輸入うちもやってます。
しかし病院の先生がいいよって。なんて心の広いこと。そりゃなぎちゃんも後追いしますわ。
タイミング。人生も犬生も。ほんとに良かったです。
これからもずっとたいへんは続くかもしれませんが、
なぎちゃんとあるじさんの生活が幸せなものでありますように。
これからも見守ることしかできない一読者ですが、ただただ願うばかりです。
寒さが一層厳しくなりそうです。
あるじさんもどうぞご自愛ください。
退院から2週間経ちましたか。早いものですね。
他の方もコメントに書いてらっしゃいますが、あるじさんの闘病に対する姿勢が本当に素晴らしい。
私ごとですが、昨年亡くなった愛犬ラフの病気がわかった時、私はかなり動揺しました。
不安と絶望に潰されそうになり、そんな状態で足掻いて足掻いてなんとか前を向けたのは、やはり愛犬の闘病をする方のブログに出会ってからでした。
病気が違えど、同じように闘う同士に救われました。
そんなことを経て、思いがけず犬と猫のサイトに誘われ、今サイト運営に携わっています。
闘病や看取り、ペットロスなど、少し重い内容の記事も配信しています。(宣伝のように書いてしまってすみません)
闘病の記録を残すことは、ご自身と愛犬のためにはもちろん、これから同じような立場になる方の応援になると思います。
どうか、これからアジソン病と闘う凪さんとあるじさんのそのままをブログに残してください。
愛犬家の端くれとして、どうかお願い致します。
あるじさんの書く文章のファンとしてもお願いしたいです。
きっとこのブログを読まれた方が、自分も愛犬と闘病していこうと前を向いてくれるはずです。
後悔のない闘病生活を送る力を受け取ってくださると思います。
勝手なことばかり書いてしまい申し訳ありません。
凪さんとあるじさんの穏やかな日々を心から祈っております。
寒くなりましたので、あるじさんもご自愛くださいませ。
>アジソン病の確定は残念でしかないけど、
あのタイミングでロスがなかったのは不幸中の幸いだった。
本当にそうですよ。 軽々しくなく奇跡ですよ。同感であります。
>本当は五分五分の際のところで
凪がうんしょうんしょって踏ん張ってくれたんだろうなぁ。
本当にね、、、そうですそうです。 凪さん、頑張ったんだね!
>それがもぅ有難い事で、こうして帰ってきてくれたからには
なにがなんでもいい状態を キープさせてやらないとね。
あるじさんのこの心情が今後の 「一病息災」 のベースになるのですよね、きっと。
ぐっと冷え込む今日この頃、あるじさん、風邪など引かないで下されね!
初めてコメントします。 凪さんが不調で緊急入院されたときから怖くてブログを拝見できませんでした。2,3日前からじっくり遡って拝見してます。
本当に良かった。どなたかがおっしゃってる運も実力、その通りですね。凪さんがあるじさんと会えたことからして強運の持ち主だったのでしょう。
無病息災は昔から言われてますが、本当にひとつ何かあれば病院へ行くことが普通になって何かあったときにすぐに対処できる、一病息災はそんなことですよね。
私の友人の愛犬もアジソン病で薬は個人輸入してました。
わんちゃんは数年前に虹の橋を渡りましたが、決して短くない犬生でしたよ。
病院通いは続くでしょうが、よくいう上手に病気と付き合って長~く凪さんとあるじさんの生活が続きますように。
心より祈ってます。
あるじさんんの 病気へ立ち向かう姿が 素晴らしい
胸騒ぎが無いって絶対的な確信 それに応えた 若い生命力
確かに 緊急で担ぎ込んだ日に 結果が出て 時間ロス無く治療できた 運もあるだろう
少しでも早く対処できたから 助かった命なのかもしれない
いい医者に 巡り会えたというのも 強い味方
なかなか 自己輸入の薬でも いいよと言ってくれる医者は居ない
自由診療報酬の動物病院 利益重視の医者が多い世の中
凪君の 人慣れしない行動にも 根気良くつきあってくれたから 病院嫌いにならないですんだ
痛い注射はいやだけど 先生 大好きー だね 凪君
がっつり宣伝も アジソン病の紹介も その闘病生活も 同じ病気になったこの道しるべになる
奇跡の犬 こたらふが 血管肉腫から 生き延びたことも たくさんの血管肉腫の子の希望の星になったようにババタサンのおかげか 9kg後半になれたんだね
その調子 しっかり食べて 元の体重に戻ろう
バースディの祝いの延長で 体重増加中のレオン ちょっとフード減らさないとなぁ
凪さん、9kg後半になったんですね!
バタサンのお陰かな?(笑)
とにかく順調に増量できているようで何よりです!
当座の目標、目指せ二桁!!
凪さんが不調を訴えて約1ヶ月。
退院から2週間。
日々の凪さんのケア、お仕事、雑務をこなしながらも、
詳細な経緯や得られた有益な情報を
早々に発信するあるじさんは素晴らしいです。
こたさんの時もそうでしたけど、
同様に難しい病気を患ったワンコさんとそのご家族の方々への
力強いエールになると思います。
どんな病気にもターニングポイントがありますよね。
今回の凪さんは本当に運が良かった。
運も実力というのであれば、
まさに凪さんの生命力、底力の賜物なのかもしれません。
どうぞその力にあるじさんの力をプラスして、
あるじ家オリジナルの
『アジソン病との上手な付き合い方』を見出して下さい。
そしてそれをまた発信して下さい。
きっときっと誰かの役に立つはずだもの!
がっつり宣伝!(笑)も大歓迎です!
本当にお安く入手できて良かったです。
我が家も生涯投薬。もう7年になりました。
一つ増え、二つ増え…の体調なのでちょっと考えてみます。
凪さん、あるじさん、今日もありがとうございました。
どうぞ良い週末をー。
あるじさんが、凪さんの手を離さないって決められてたのと同じで、凪さんもきっと、やっと掴んだ幸せを手放してなるものか、って思ってくれたんでしょうね。頑張ってくれたんですね、絶対におうちに、あるじさんのもとに帰るって。
どんどん寒くなります、あるじさんも体調にお気をつけくださいね。
凪ちゃん、少しふっくらして来たのが 写真を見てもわかって安心しました。表情も落ち着いた感じですね。
ワンニャンの医療費は どこの家庭でも頭の痛い問題ですが、きちんとした治療は受けさせたいですもんね。節約、大事です。
主さんだけでなく、凪ちゃんにも ウマシカ肉以外の美味しいご飯で満足していただけると良いですね。
ひっそり応援したいます。
頑張って!としか言えない一読者ですが…
凪さんが穏やかで安定した日々を過ごせますように
楽しいこと、美味しいこと、嬉しいことを沢山経験して
おじいちゃん犬になるまであるじさんのそばにいられるように
頑張れ!凪さん
病気を克服できるように、念を送っておきますよ!!
凪さん、あるじさん、こんばんは。
退院から2週間。9キロ台後半突入おめでとうございます(祝)!!
大好きなお部屋でのんびり過ごす凪さんの姿にのせての、体調変化からここまでのお話。
あるじさんの予感も、凪さんの頑張りも、そして幸運も、その全部があっての今の凪さんなんだと
改めて感じます。凪さん、ほんとに帰ってきてくれてありがとう(喜)
こたさんの時も今回の凪さんの場合も、あるじさんの病気との向き合い方は、いつも冷静で
的確でありながら、「治す!守る!」っていう強い気持ちもありありと感じられて、すごく尊敬します。
もちろんワンさんも人も、他の動物さん達も、病に全勝できるわけじゃないんですが、
それも全部呑み込んだ上で、そういう向き合い方をしてはるあるじさんが凄いです。
そして、そういう姿勢でこれからの長い闘病生活を勝ち抜く覚悟に基づいたいろんな方法の模索も、
とても勉強になります。
凪さん、これからもあるじさんと一緒に、上手に病気と付き合って、元気でうれしーたのしーおいしーを
満喫できますように(念)!!
あるじさん、今日もありがとうございます。よい週末を。