天然の頂点。

寝起きのよくない凪は
「ごはん食べに行こっか」の
ワードでようやく立ち上がる。

毎朝寝起きはグズグズなのに
起き抜けの朝メシがしっかり
喉を通ることは立派だ。

ごはんの計測中は毎朝こんな顔で
おとなしく待っている。

なにかが落ちてもあたしより
先に口を出すことはまずない。

それ拾ってもいいのかな？
みたいな顔で待っている。

いいよという顔をすると拾う。

そしてキッチンスケールから
器が離れると、ふわんふわんと
舞いながら先導してくれる。

テーブルはここですここです。
はやく置いて置いて。

しばらく鹿肉が続いていたので、
今週から馬肉にしてみました。

食べ応えのありそうな
大粒のパラパラミンチです。

今回はここ↓でお世話になりました。

全部一緒に繰り出してくるので、
お手と握手と待てと伏せの
コマンドがごちゃ混ぜに
なっている感があるけれど、
まぁいいか。

きちんと待てさえすれば。

そしてまだかまだかと
前のめりで構えているわりに、
せっかくの「ヨシ」を
聞き漏らすことも多い凪子。

じゃあ、おまえは一体
なにを待っているのだ・・・

その上、自分でヨシを
スルーしたくせに
待ち切れなくなって
キュウキュウ泣き出す。

拝みたくなるほど不思議ちゃん。

朝から気ぃ抜けるわー。

咲き乱れる巻き尾が
うまいーうまいーって言ってる。

これからは馬肉と鹿肉を
交互にしていこうかな。

馬鹿馬鹿馬鹿の繰り返し。
嗚呼なんてぴったり。

急にお肉の種類を変えたのに
おなかはなんともなかったよ。
バンザイ。

誰が馬鹿馬鹿？にポチありがとう。

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