夏の留守番。

昨日は日中凪に留守番させたので、
晩ごはんのお誘いは辞退して、
長めの散歩でフォロー。

だけど今日もまた留守番。
ごめんやでー。

ひとり暮らしだとおとーさん（仕事）も
おかーさん（家事）も自分（私用）も
あるじ（凪用）もとにかく全ての管理を
ひとりでやらなあかんのだ。

最近ねー。留守を頼もうとすると
出掛けに凪が焦るんだよねー。
自分も行かなくちゃ。準備しなくちゃ。
置いてかれないようにしなくちゃって。

一緒に行かないんだって気づいた時の
しょげっぷりもいよいよハッキリしてきてねー。

んでもって泣くんだこれが。
玄関閉める瞬間に「ぎゃほん」って。

それで急いて急いて帰るとね、毎回ね、
無茶苦茶になったマットが噛んで
リビングの扉が開かないんだよねー。

あ！帰って来たーーっ！！で、
うきゃー×ダダダダダー×ズササササー
みたいなことになってるようで。

凪はいわゆるピョンピョンワフワフ的な
「お帰りの舞い」はしない。

それでもどうにか自分の興奮を表現したくて、
嗚呼どーしよどーしよってテンパって
キューキューキューキュー言いながら、
なぜかキレのある反復横跳びみたいな動きを
何度も見せてくれる。

ダダっビシっダダっビシっダダダっビシシっ。

うんうん。ハイハイ。
ただいまただいま。
よく待てたよく待てた。
えらかったえらかった。

なんやわからんけど
ダダダーなんやな。ビシっなんやな。
そうかそうかーって褒めてる。

ちなみに3枚目以降は
もう少し後のクールダウン中の凪。
普段よりちょっとあちこち感出す。

しかしこの時期の外出はドキドキするね。
お互い分離不安になるのも困るけど、
留守中に空調が止まったらどーしよう。

落雷・停電・故障・誤作動・ダウン・脱水。
嗚呼、こわいこわい。

ぶっちぎりで夏が一番好きだけど、
虫パラダイスとこの手の危険だけは
いただけない。太刀打ちできん。

いやぁ、超ど級の出不精が
一層強まっちゃうなー。

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