この日は、あるじ友と
娘のSちゃんが遊びに来たです。

あるじはSちゃんのこと
「そこらのベビー（キッズ？）モデルなんか
目じゃないくらいの美人さんだ」と言っているです。

あんまりできあがり過ぎているから、
顔出しっていうのは無しなんだって。

ははー（あるじ母）もあねー（あるじ姉）も
Sちゃんとめいー（あるじ姪）にむちうでむちうで、
おいらったら、すんごく影薄かったです。

晩になっても、みんなして
「Sちゃんやっぱりかわいかったなぁ〜」とか
しみじみするです。ちぇっです。

こうなったらふて寝です。
あるじの足なんか、
しびれるがいいですっ。

でもね。そうしてたら、
あるじがこう言ったです。
「こたろう。”犬君” 出してあげようか？」

あるじが
ここには “夏に惚れまくった犬君” が
いるのだよと言ったんです。
おいら、飛び起きちゃったです。
またあの子と遊べるなんて♪

ちちーもははーもあねーも、
たくさんたくさんたくさん投げてくれたです。
だからおいらったら、
すっかり機嫌なおっちゃったんです。えへへ。

っていう日だったです。
おしまい。みんな、またね。

家族一同が驚愕した、
こたろうの犬君に対する執着心。
ごはんに見向きもせず「投げて攻撃」
ぶっ通しの2時間半…フルマラソンか…。
食欲に勝るものなどありっこないと思っていたが…
恐るべし、犬君。

犬君のおかげで、ようやく主役になれた “こたろうの健康” を応援してください。