生き様絵日記。

このところ忙しくて
心が病みかけていたけど、
長かったトンネルの先に
やっと光が見えてきた。

そこで今日は久し振りに、
気分転換がてらの絵日記でいきます。

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血管肉腫を患って以降の
こたろうのお話。

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この病名ではまぁまず
当たり前の診断でありました。

その後あっさりと余命1年を越え、
こうなったら残りの人生
めちゃめちゃ楽しまねばっ!と

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こたろうの海初体験のため家族旅行に。

あるじはこたろぐの中で
この年の夏休みネタが一番好き。
(2009年9月20〜10月8日あたり)

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海の次に目標としていた雪遊び。
これも大阪では夢だったけど、
関東への引っ越しを機に現実のものに。

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もちろん生きるとは楽しいことばかりではなく、
震災・余震・もろもろのストレスから歯茎を痛め、
はじめての抜歯体験も。

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しかしながら、こたろうはなんなく
10才の誕生日を迎えることが出来た。

病理診断の説明を受けた後、
8才にはなれても
10才にはなれないということですね。
と聞いたあるじに「はい」と答えた先生。

その後、その先生はこたろうのことを
「奇跡の犬」と言ってくれた。

こうしてめでたく
2桁の年齢に達したこたろうは

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肌の弱さが一層増して悩んだり

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軽度ながらヘルニアの痛みに見舞われたり、

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眉や鼻筋に白いものが増えたり、

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失明してしまう眼の病気が見つかったり、
(PRA:進行性網膜萎縮というそうです)

余命越えをぐいぐい更新しながらも
やっぱりあちこちガタがきている。

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それでも毎日よく眠り、

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よく食べ、
幸せに生き続けている。

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うちも同じ病気だとお知らせいただいた後
お別れすることになってしまったワンコさん。
現在再発と闘っているワンコさん。
小康状態のワンコさん。
治療法を模索中のワンコさん。
元気いっぱいのワンコさん。

同じ病気だけどみんな違う。

みんな違うけど、
家族に大切にされるのは一緒。

1回でも多くしっぽ振って
1回でも多くおいしいごはんを食べて
1回でも多く笑ってくれることを願うよ。

みんなが「奇跡の犬」と呼ばれるようになって
いつかこの病気が怖くない病気になったらいいなと思う。

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4件のコメント

  1.  
    ◎ コメントのお返し。
    レオンのかあちゃん様。あっこ様。こんにちは。
    れおん様。こんばんは。
    健康なのがもちろん一番なのですが、
    なにか不具合があっても障害があっても
    与えられた環境下でできるだけのことをして
    精一杯の愛情をやり取りできればワンコさんの
    心も満たされるのではないかと思います。
    人間が愛犬の健康を祈る以上のパワーで、
    ワンコは家族の笑顔を願ってくれているのではと思うので、
    あたしはなるべくこたろうに不安やストレスを
    感じさせないように明るく接していきたいです。
    れおんさん。
    不安が多くていろいろ考えてしまうかと思いますが、
    愛犬さんの生命力を信じてお互いがんばりましょうね。
    心穏やかな日常が早く取り戻せますように。
    ご自身も体調が万全ではないとのこと。
    くれぐれもお大事になさってください。
     

  2. 今日のブログ、れおんのかあちゃんさんのコメントに涙があふれてしまいました
    今朝は今後治療法、食事、サプリメントなど頭がいっぱいになっていて
    でも本当にどれがよいのか、またそのタイミングはいつか、急いだほうがいいのか・・などと迷うばかりで。心配はしているけど自分から積極的に調べてくれない旦那さんに調べた資料見せながら、最後は泣きながらのけんかしてしまっていました。
    結局、旦那さん含めて先生ともう一度お話しにいき、いろいろ相談して、治療法、サプリメントを決め、今日抗癌剤点滴してきました。
    この病院では、いままで2回ヘルニアで後ろ足麻痺がでた時に、すぐMRI、麻酔かかったまま即手術して、当日から立ち上がれて全然麻痺が残っていない経験があり、なんだか早期発見、早期治療がうまくいきそうに考えています。
    そして、先生の奇跡な犬はやはりこたろうくんのことだと分かりました。
    ネットで調べても長生きしている犬はこたろうくんだけだったので、いろいろ参考になったとお話しました。
    いま奇跡の犬と同じダックスさん、同じような状況、同じ先生ということで、運命を感じます!いま8歳3か月ですが、10歳、11歳・・に向けてがんばっていこうと思います。
    自分の体もいろいろ問題があるので気を付けていかなきゃと考えています。
    実は検診で2年連続脾臓が腫れているから経過観察と言われたばかりでした。うちのこも3年前のMRIは脾臓問題なかったので、同じ時期に悪くなっていたんだなって不思議なつながりを感じます。
    本当にありがとうございました。

  3. こんにちは
    ちょっと涙がでちゃいました(゜Å) ホロリ
    我が家の犬たちは
    まだ若いせいか、たまたま運がいいだけか
    いまのところ大きな病気にはなっていませんが
    生きものを育てている以上
    覚悟はしておかないといけないんですよね。。。
    特にミルクは短毛・クリームという劣性遺伝ですので
    いつなにが起こるとも限りません
    元気なうちにできるだけたくさんのことを
    経験させておいてあげようと思っています
    我が家の犬たちに何かあったときは
    あるじさんのこのぶろぐが心の支えになると思っています

  4. 涙もろい おばちゃんはうるっときてしまいました
    昨日のコメントのれおんさん
    ああ それはこたちゃんのことだなぁと思いながら コメント読ませていただきました
    軌跡の犬 二号になってください
    こたちゃんは 初代軌跡の犬として もっともっと 犬生楽しんでください
    後に続く 軌跡の犬が たくさんたくさんできることを祈ります
    どの子も 飼い主の愛情いっぱい受けて 頑張っています
    最期の最期まで 諦めず 尻尾を振り ご飯を食べ 笑っていて欲しい
    いつも うれしーたのしー おいしーと思っていて欲しいなぁ
    お仕事に トンネルの先の光が見出せて 希望がわきましたね
    あとは そこに向ってこつこつと
    無理なさらず 風邪引かないようお気をつけください
    弱っているときは 要注意ですよ

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