こたシャツの続編。
結局こたシャツのリメイクは
企画と裁断と配置だけで終わり、
実作業はあるじ母がやってくれたので、
不得手なお裁縫に向けた気合いが
大いに空振ってしまったあるじは、
やっぱり自分でも何かしようと考えた。
いや、考える前にひとまず
端切れの中からさらなる端切れを
掘り起こしてみた。
ここで思考が完全に停止したため、
数日間手つかずのまま経過。
あたしの腕があるじ母の裁縫技術に
かなうはずもないので、
ここはひとつ別のアプローチで。
そう、それが工作。
家庭科は並の下だったけれど、
図工は常に上の上だったのだ。
ハサミとカッターとスポンジシート。
あとは発泡系にも布にも使える
万能なスティック糊。←超優秀。
測ってー切ってー巻いてー
貼ってー干してー並べてー
刺すっ!刺す刺すっ!
最後に押しピンをコンコンしたら
ほうーら出来上がり。
でーきたー。
あるじ母へのお礼の品かんせーい。
どうよ。こたシャツミニ。
ゴミ袋あさって始まったわりには、
まずまずでしょう。
フレームの厚みを活かして、
季節の小物なんか入れてみる。
今月中はハロウィンバージョンで、
10月が終わったら、
彼らに差し替えるって寸法よ。
てなわけで、今日は
これ持って帰省してまーす。
こたろうが居ないと
お迎えないでーす。
電車でーす。
あるじ母はもちろん、
あるじ父もなかなかの好感触。