2回目の通院。
大阪でお世話になっていた先生の手を
離れるのがすごく心配だったが、
いつまでもそんなことは言っていられない。
前回の初診でなんとなく
違和感を感じた病院に再挑戦。
こういう第一印象がイマイチなところは
一回でやめたくない。
行く度にいいところが見えて来て
徐々に好感度が上がるパターンもあろうかと。
急患さんがいらして押し押しの状態。
結局1時間待ちとなったが、それでいい。
こたろうが急患になった時、
やっぱり真っ先に診てやってほしいし、
スタッフの方も予約で待っている人
ひとり一人にちゃんと頭を下げながら
説明してくれたし。
弱い者から優先するのは当然。
イライラしている人もいなかったので、
なんか心地よかった。
こたろうの順番がまわってきた。
せっかく早起きして持参した
こたのシッコ、ちょっと時間が経ち過ぎたのか、
結局カテーテルで再採取。
これをしないために頑張って起きたのに‥‥。
まぁこたろうもカテーテル慣れしているので、
なんでもない顔してたし、いいんだけど。
いや、別にいいんだけど。
あたしの努力なんて‥‥。
pHは若干高めながら、
ストルバイトはなかったので
変化なしといったところ。
そして本来は腹部エコーの予定がったが、
「毎回同じ検査するより視点を変えて
診ていこうかと思うけど、どう?
レントゲン撮ろうかと思うんだけど、いい?」
とバリバリの関東弁で問われ、
「いいっすよ、そうしましょう」
とバリバリ関東弁で応える。
ほとんど何も聞かれなかったが、
今回は少し当時の状況を聞かれた。
どこに出来たんだっけ?とか
脾臓全摘?残した?とか
摘出した腫瘍見た?とか。
最初が脾臓だと
どこに再発が多いって聞いた?とかとかとか。
うん、軽い。軽いな。
悪くない。いや、いいよ、いい。
なんとなく軽いタッチ。結果は良好で
「お腹ん中、とてもきれいだ」と褒められた。
うん。ありがとう。
聞き上手な男前獣医」とは
確かに真逆なタイプで、
およそ聞き上手とは言い難いけど、
なんとなく動物への愛を感じる解説だった。
それに、冷房の効きの強さに
腕をさすりさすり話を聞いていたら、
「寒い?ごめんね。ICUの機器が
熱もつからガンガンなんだよねー」と。
いいよいいよ。
動物さんの環境第一で。
なんや、わりと気配りさんやないかい。
レントゲンもさらに倍みたいな額だけど、
本当に必要なものは
ケチらない主義なのでよしとする。
日常生活では超ケチケチで
自分で自分がイヤになったりするくらいだけど。
まぁこたろうの苦手な爪切りも
サクサク淡々としてもらえるし、
耳掃除もついてるし。
苦手なことが一回で全部済んでしまうのは
こたろうにとってもきっといいことだ。
この先生に診てもらうことに決めた。
決め手は先生がなんとなく言ったひとこと。
添加物とか食品が体調に
どれだけ影響すんのか的なことを話していた時、
ふとこたろうの口元を指差して
「ここ、すこーし赤いでしょ。こういうのは
まぁ影響してるっていうかな。
軽いけどたぶんアレルギーだよね」と。
ずっと気になってたことを言い当てられた。
この先生はこたろうをちゃんと見ている。
そんな気がした。
通院の褒美を当たり前にハムる
こたろうの健康を応援してくださる方へ。
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◎ コメントのお返し。
Romi様。めいパパ様。こんばんは。
レオンのかあちゃん様。おはようございます。
qoomom様。ポヨネー様。こんにちは。
みなさんもいろいろご苦労されていらっしゃるようですね。
やはり獣医さん選びは難しいもんですね。
大阪の病院は規模がでかくて毎回当たる獣医さんが違ったので、
何度も同じことを伝えなくちゃならなかったんです。
その度にそれぞれニュアンスの違う意見を聞くので、
とまどうこともしばしば。全員に当たったかなというところで
この先生(あの先生)と決めて、以降は必ず指名するようにしてました。
すごくすごくこたろうの生命力に驚いて、健康を喜んでくれて
「こた君は自分の獣医人生の中でも奇跡の犬」と言ってくれて、
本当にとてもいい先生でした。
あたしの獣医さん探しの条件は「動物への愛情が見える」
「飼い主のモチベーションを上げてくれる」の2点。
そんな獣医さんにこたろうを診てもらいたいです。
Romi様。安全で安心でさらに愛犬さんのお口に合うといいですね。
いいフードに出会えますように。
qoomom様。チャリ10分。
きっついスロープ×ヘアピン4回の難所あり。
前カゴにおさまってる5kg強のおかげで、この坂だけで汗だくだく。
こたろうくん、お腹の中キレイで、良かったね。
先生とのやり取り、なんか良い雰囲気っぽいですね。
急患の対応も、すばらしい。
しかし本当に病院って難しい。。。
今月から、ポヨは病院を変えました。
ヘルニアにされそうになったからです。
いろいろ質問を繰り返したら、獣医が言ってはいけない回答
(医者全般が言ってはいけないのだけど…)を何度も言うので、
ついに・・・・
私の頭で何かが爆発っ……言葉にはしてないけど、顔には出てたな。。。。
セカンドで行った病院で、スッキリと納得できる説明をしてもらったので、
かかりつけ医にしてみました。 ちょっと遠いけど。。。
さて、どーなることやら?です。
良さげな病院でよろしいじゃないっすか♪
近いっすか?
近いがええですよ♪
うち、遠いのん。。。
なかなか 良さそうな 病院ですね
病院により いろいろだけど 患者&飼い主に対する 接し方一つで 良い病院か良くない病院か 重要だと思います
レオンも 市内のただ1つの病院に 最初行って 血液検査もすぐには出来ない(半日入院でないとしない) 触っておきながら 唾液が溜まってるのを見過ごした そのくせ 病名も分からないのに薬は出す病院は 信用が出来ず 隣の町の病院に変えた
田舎では そう 病院が無い 遠方まで行けばあるが 急に悪くなった時を考えると 掛かりつけは 近違い方が良かったのだけど
今の 病院は 少し高いと 評判だが スタッフも 丁寧に 患者を扱ってくれるし まあまあかな えらく遠方からでも 患者がやって来るほどの 名医らしいが Drは 小柄な 漫才が似合いそうな おっちゃんだ 気さくだけどね
耳掃除 爪切り付きは良いなぁ
お腹が とてもきれいだったこたちゃん 何も見つからなくて 本当によかったよ この調子で 頑張ろうね
あるじさんこんばんわ~
お疲れ様です~頑張ったチッチ、残念でしたね~
病院ってやっぱり先生をじっと観察したりしますよね。
扱いですとか、話を聞いてるかとか・・・
こたろうくんに合った先生だといいですね~
ご苦労様でした~(*^^)v
あるじさん、こんばんは。
せっかく頑張って採尿したのに、
カテーテルされちゃったのは残念でしたね。
でも正確な結果がわかって、しかも結晶なしとの事でよかった。
あるじさんはお引越しのために病院を変わらざるを得なかったけど、
大事な、しかも物言えぬ家族を診てもらうんだから、
「どうなん?このシト・・・」って注意深くみちゃいますよね。
ルナが通院している病院は先代ワンコの頃からお世話になってますが
時々「えっ?」って思う発言があったり、当然覚えてると思っていた事を
覚えていなかったり・・・。
何かの機会にセカンドオピニオン的な病院を
探しておくのもいいかな~、なんて思ってます。
そうそう、マンマリゾさんのバナーをクリックしたら
GREENDOGさんのサイトにつながりました。
カウンセラーさんにルナのフードについてメールで相談してみました。
メールしたその日の夕方に早速電話があって、すごく親切丁寧に
フードとサプリメントの紹介をしてくれましたよ。
そのフードを試して大丈夫か、今度獣医さんに相談してみる予定です。