せっかく指毛カットを済ませたので、
切りたての爪丸出し状態のうちに
爪切りに行って来た。
切りたての爪丸出し状態のうちに
爪切りに行って来た。
いつもお願いしているショップさんには
幅のひろーい当たりはずれがある。
大当たりから大はずれのスタッフさんが
いらっしゃるという意味だ。
今回は「はずれの日」だった。
店に入るなり「しまった」と思った。
こたろうは爪切りが病院以上に大嫌いだが、
ベテランのスタッフさんにかかれば、
それなりにおとなしくあっさりカットされてくれる。
ベテランのスタッフさんにかかれば、
それなりにおとなしくあっさりカットされてくれる。
しかしダメな人だと本当に狂ったように大暴れする。
担当者が微妙に躊躇したりするのを察して
不安が増すのだろう。
以前、新人のへたっぴさんに担当され、
いつもの5倍くらい時間がかかって、
流血状態で清算…という思いをしたことがある。
今回はその時担当してくれた子しか
店にいなかったのだ。愛想も(顔も)いいし、
かなりいい子なんだけど技術がとにかく心配。
店にいなかったのだ。愛想も(顔も)いいし、
かなりいい子なんだけど技術がとにかく心配。
でももうあの時からは相当月日が経っているし、
先輩さん達みたいに結構上手になっているかも…
と期待を込めて「爪切りをお願いしたいんですが」
とこたろうを預けた。
しかし不安的中……ガラス張りの中では
こたろうの悲壮な甲高い叫び声。
彼女まったく成長してない…。
こたろうの悲壮な甲高い叫び声。
彼女まったく成長してない…。
暴れるこたろうをなだめながら
なんとか頑張ってくれているが、
こたろうの腕が抜けてしまいそうな角度に。
ひえぇぇーーっこたろーーーーっ
落ち着いてぇーーーーっっ。
頼むーーっ。我が身のためじゃーーーーっっ。
頼むーーーーっ。
前回にも増してひどいありさまなので、
あるじが青くなっていると、
お預かりのワンコを散歩させていたらしき
ベテランスタッフさんが帰ってきた。
あるじが青くなっていると、
お預かりのワンコを散歩させていたらしき
ベテランスタッフさんが帰ってきた。
こたろうの様子を見てすぐに彼女と交代してくれた。
まずこたろうの名を連呼しながら
抱き上げ背中をトントントントン。
こたろうが落ち着くまであやしてから、
その後あっさり爪切りは終わった……。
帰宅後のこたろう。
完全に怒ってる。
不信感バリバリの顔。
完全に怒ってる。
不信感バリバリの顔。
びっくりするくらいのローテンション…。
滅多にないくらい引きずってる。
滅多にないくらい引きずってる。
ごめん。こたろう。
次からは絶対に彼女には任せませんから。
ほんと悪かった。
今後は必ず上手な人を指名しますから。
あるじが切ってもえーねんで。
でもそれだけはやめて…なんやろ…。
完全に凹んでんだよな…。
どないしょ。
どないしょ。