模様替え。

たったひと月ちょっとじゃ、
12年以上かけて慣れ親しんできた
あの濃いー濃いー生活から
心身ともに離脱するのは難しい。

だけど、このこたロス状態が
ずっと続くものではないことも
わかってる。

自分でも気づかないうちに
自然にこれが当たり前に
なっていくんだろうと思う。

だから、今は無理して
新しいことを始めたりはしない。

強制的に軌道修正なんかせずに
成り行き任せでしたいようにしていよう。

したいことするって言うより
したくないこと無理してしないって方が
ひきこもりには適した言い回しかな。

ってその前に、今まで出来たことが
出来なくなってしまったあたりを
リカバリーするのが先決か。

てなわけで、自分がモヤモヤしてる要因が
なんかちょっとわかったような気がしたので、
思いつくまま模様替えをしてみた。

2014092201

ソファとこたろうの入れ替え。

2014092202

デスクからの眺め。
なんてしっくりくるんだろう。

元々テレビの向きを無視したこの位置に
ソファを置いた理由もそうだったはず。

ゆるゆるゴロゴロしているこたろうが
仕事中でもあたしの視界に入るように。

こたメシも元の場所に近くなった。

うん、落ち着く。

2014092203

結果キッチンからの眺めもこうなって、
あれだけ嫌悪感を感じていた炊事に
驚くほど向かいやすくなった。

あたしったら単細胞。なんて単純。
こんな簡単なことで。

そうだったそうだった。
あたしは分離不安なんだった。
どっぷりこたろう依存症なんだった。

見える。
ただこれっぽっちのことで、
とんでもない効果。

ソファとテレビの関係性もよくなって、
なんだか部屋が一気にまとまった。

当然っちゃあ当然なんだけど、
こうなると奥のダイニングは
この際もう来客専用だなー。

 

おまけ。
まだ短時間調理しかしてないけど。

こたメシ

こたメシもきのこたっぷりアラビアータの巻。
ただし、ソースはありもの。

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夏掛け洗ったー。干したー。しまったー。
冬掛け出したー。カバーしたー。いえー。

 

抵抗。

犬ケット

今年もとうとうお目見え。

こたろうが10年以上使い続けた
いただき物のハーフケット。

今年もタグの残骸が
しっかりぴよったまま。

タグの残り

当時こうした理由は特にないんだけど、
もう今さら切り離せなくって、
毎年かたくなに維持している。

開けっ放しの窓、
出しっ放しの扇風機、
しつこく使い続けている夏掛け、
シーズンオフ化してるキリンの毛布。

まだまだハードルが残ってる。

こたろうがいた夏が勝手に終わって、
季節がどんどん変わっちゃう。
そこにささやかに抵抗してる。

ちょっと買い出しに出るだけでも、
ゴミ出しに行くだけでも、
ポストを開けに下りるだけでも、
家の鍵を握るだけで、長年感じ続けた
あの後ろ髪を引かれる感覚が甦る。

出先ではもちろん平気なんだけど、
相変わらず家に戻るとなんとなく
ホっとした気持ちになって、
でもその直後に、

本当に自分はこたろうの居ない世界で
生きていかなくちゃいけないんだなぁ。
とか思う。

部屋から見える河川敷の緑とか、
初めて見る角度の西日とか眺めて、
もっと思う。

こたろうのいる暮らしは最高だったけど、
こたろうのいない暮らしにもきっと
今まで知ろうともしなかった楽しみが
いくらでもあるんだと思う。

でも今はまだこたろうがいないことが
当たり前になるのがやだなーと思う。

見えなくてもこたちゃんは傍に居るよ。
日にち薬だよ。なんて優しい言葉も
正直今は右から左。
目も耳も心もはじいてしまう。
(ごめんね、みんな)

時間を巻き戻したいとか、
時間を止めたいとかでもなくて、
でも自分だけはまだ少し
ここに留まっておきたいような
そんな気分。

夏好きにとって、
秋って季節はなにしろ強敵だ。

とにかく静かにやり過ごしてみるよ。

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今日は模様替えしてみたんだー。

 

伝言。

夕焼け

昨日の記事にたくさんのお祝いコメント
いただきました。

以下、あるじ姉より。

こたろうの絵日記、すごいよかった。

あたし人生でこんなにたくさんの人に
祝ってもらったことないよー。

みなさまからのお祝い、お礼言っておいてー。

とのことです。

みなさま。
あるじ姉に幸せをくれて、
本当にどうもありがとう。
きっと両親も喜びます。

犬くん

今日はあるじ姉とおまけのあるじ姪に
ランチをおごってきた。

ふたりはバスで、あたしは電車で、
中間地点で待ち合わせてみた。

ひとりで電車に乗るのも
相当久しぶりだったけど、
それよりなにより気づけばなんと、
引っ越し後初の最寄り駅乗車。

もう5ヵ月以上経っているのに、
たった5・6分の距離なのに、
見送りは何度も行っていたのに、
ホームは初めての景色だった。

ひやー。

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誕生日。

昨日の話、訂正ね。

よぎるのは気配じゃないの。
あたしの脳が繰り出してくるだけ。

仕事で使ってる脳とは違う場所で
こたろうのこと想っちゃうって話。
気配も匂いも相変わらず皆無。

て、まぁ細かいことはいいか。

6年間ずっと笑って過ごせてから、
涙タンクいっぱい溜まってたのかねぇ。

そんなことより今日は
あるじ姉の誕生日です。

うちらはもう喜べる歳ではないけれど、
やっぱり親にとっても本人にとっても
めでたくありがたい日なので、
今日はしんみりやってるばやいではない。

あたしも一昨日から
豆腐の期限、卵の期限、キムチの期限、
あれこれの賞味期限に追われに追われて、
ついにキッチンに立つようにしたし。

って言ってもまだ1日1回くらいで、
その上まともな調理は無理で、
社長にもらったらうめん茹でるとか、
あるじ姉にもらったらうめん茹でるとか、
あるじ母製のチャーシュー切るとか、
そんなレベル。

そうそう、お米も炊いてみた。

あら?
以前とたいして変わらんか。

らうめんとごはん、
こたろうにもあげた。

いやいや違う。
そうそう、あるじ姉の誕生日。

はい、プレゼントでーす。

あるじ姉の誕生日

今日は特別出演です。

 

昨日ぽちバナーを更新したら、
あらゆる端末からポチしますなんて
言ってくれた人がいましたが、
いやいや、いやいやいやいや、
いいのですよ。ひとっつで。

順位を上げたいわけじゃなくて、
おー、こたろうを知ってくれてる人が
こんなにたくさんいるんだぁって
実感しているだけなんで。

お気持ちだけで充分です。
ありがとう。

それでは、今日もおひとつ。

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あねー。20日はこむぎのひらりやん。

 

昨日のバナー、あたしリンク先間違えてて
ノーカウントになっちゃったみたい。

せっかくポチしてくださったみなさまの
お手間を無駄にしてしまいました。
ごめんなさい。あはは。

 

脳の裏。

革ケア

脳裏をよぎる。
脳裏をかすめる。

あまり使わない言葉だけど、
最近になってよく体感してる。

脳の裏ってそこだったか。ってところを
こたろうが通りよるから。

目はしっかり画面を追っていて、
指はちゃんとキーボードを叩いている。

脳の表側では普通に仕事をしているのに、
脳の裏側をささっと一瞬横切られる。

そうするとはらはら涙が出てくる。

こたろうを知ってる取引先さんなんかに
労いの言葉なんかいただいてもすぐなる。

泣くと言うより次から次へと
勝手に落ちてくるだけなので、
もうキリがないからとそのまま放って
仕事をし続けてるんだけど、
気づくとデスクに水たまりができてて、

今ちょっと木の表面加工が
傷んできてる。あああー。

泣けると言えば、うちの家族も
ここを見にきては毎回泣いてるらしい。

あるじ母もあるじ姉も
コメント欄に差しかかるともうアウトで、
毎度ハンカチ必須だから、もうハナから
スタンバイしていると言っていた。

確かに実家のPC脇には
ガーゼのハンカチが2枚積んであった。

あるじ姪曰く、おかーさんのは
パソコンの引き出しにいつも入ってるよ。
だそうだ。

そーなんだよね。
自分の文章では泣かされないけど、
人の言葉はダメ。もうダメ。
泣けて泣けて。

昨日の話じゃないけど、
ここのコメント欄は書き手も読み手も
みんなお人がよろしくて、ぬくぬく。

ホントあったかくてありがたい。

こたんぽ無しでも越冬できそう。
いや、そいつはどうだろう。

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今日は久々に数ヶ月放置して
カッサカサになっていた
革のお手入れをしてみました。

 

夢の話。

あたしはこたろうの夢を見ない。

今はまだ、現実の記憶に
夢の記憶を混ぜ込みたくないから、
しばらくは見なくていいと思ってる。

そもそもしばらく使ってなかった寝室で
ひとりで寝るのは気が進まなくって、
いつも粘りに粘ってから即落ちしに行くので、
夢自体見ていないか覚えてないかなのだけど。

いつか、あたしが大ピンチの時にでも
悩んでいることがバカらしくなるような
にっかり顔でゆるっと登場してくれたら、
それでいいかな。それがいいな。

こたろうのことだから、
いざって時にはやってくれそうだしね。

で、今日の本題はひと様の夢のお話。

こた♂ろぐにもらっていた
非公開希望のコメントを(勝手に)ご紹介。

まず、どうぞ。

——————————ここから——————————

さっきうとうとしていたら、こたろうさんの夢を見て‥。

スヌードして、ガツガツご飯食べてたり。
お父様のお庭で走って跳ねて。
プールでどろんこ姿で走っていたり。
うつらうつらと、ひなたぼっこしていたり。

私は、笑顔でほほえみながら眠ってるこたろうさんに
声をかけたんです。

こたろうさん、今ごろ天国につきましたか?って。

そしたらね。

ここが天国でしたって、こたろうさんが言ったの。

途端に、場面はあるじさんの部屋になって。
パドックやら、とらじやら‥。

暖かく、とにかく大好きってイメージが膨らんで。
その時、涙があふれちゃって‥。
目が覚めました。

もちろん、私の勝手な夢です。
それはわかっています。

だけど‥ここが天国でしたって言葉は
本当に、こたろうさんの気持ちなんじゃないかなって思うんです。

私自身に、そんな言葉が浮かぶような経験はないし
そんな言葉、聞いた事も使った事もないし‥。

見ず知らずの私でも、問いかければ
答えてくれるのも、ゆるゆるこたろうさんらしいのかなって。
勝手に思ったりしました。

——————————ここまで——————————

よくないですか?これ。

こたろうを看取ったばかりの時にもらったもので、
すごく幸せな気持ちにさせてもらいました。

本当にそうだったらいーなぁ。と思いました。

非公開希望のコメントを、しかも別の場所で
公開するなんてルール違反の極みなんだけど、
この話、しまっとくのはもったいなくて
蔵出ししてしまいました。

ご本人の本意ではないかも知れないけど、
これはあたしがもらった言葉だから、
いいよね。

今さらだし、あるろぐ。はもう
見ていないかも知れないけれど、
素敵な報告をありがとう。

勝手に公開してごめんなさい。

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追記:
早速ご本人様に承認いただきました。
わいわい。わーい。

 

ひと月。

ふれあ

実家でもこたろうのお水には
ふれあちゃん。わろてる。

14日こたろうの逝った時刻に
家族みんなで寝間着姿のまま
お線香を焚いた。

きのこ

芝が朝露できらんきらんの時刻。

こたろうが朝早くから庭に出て
あちこち足跡つけながら
歩きまわっている時刻。

お線香の煙がするすると
庭に向かって出てゆくのを
みんなでぼんやり眺めた。

父の庭

今年もあるじ父の庭は
相変わらずふっかふか。

こたろうももう少し
遊んでいけばよかったのに。

 

あたしはこたろうの粗相の残骸に
涙は出ないよ。瓶詰めにもしない。

なんとなしにめくったマットの下から
シミ付きのキッチンペーパーを見つけて嗅いで、
あ、やっぱりこたろうだ。って思って、
もう1回嗅いで、納得して、さようなら。

こたろうのごはんもドリンクも赤シャツも
こた♂ろぐに一番よく写ってた赤い首輪も
こむこた保育園用のY字リードも
10日もしないうちに里子に出した。

確かに頭頂部とか耳とか口とか肉球とか
あ”ーこた臭嗅ぎてーなぁーって思うけど、
それはもう叶わないわけだから、

ここに居ない本人より
大事にとっておきたいものはない。

あたしが大切だったのは「こたろう」。

実家用のこたろうの泡フォームは
持ち帰ってきたけどね。
家シャン派の誰かに使ってもらおう。

 

あたしはあれから1度
BIOを買ってみたんだけど、
なかなか食べることができずにいて、
昨日、賞味期限が切れた。

こむぎ

一昨日まで一緒だったのに、
今日またこむぎが来てくれた。

BIO

あるじ姉が食べ終えたBIOのカップを
こたろうのところに置いて帰って行った。

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