凪の退院から約2週間が経つ。
原因不明の長引く不調が悪化し、
ショック状態で駆け込んだその日に
1週間近く待ったホルモン検査の結果が
やっと届いて病名が確定した。
最悪の日に最善の処置を最短で
受け始めることができた。
アジソン病の確定は残念でしかないけど、
あのタイミングでロスがなかったのは
不幸中の幸いだった。
不調の原因が亢進(↑)なのか
低下(↓)なのかで治療方法も
真逆になってしまう。
何もできずにただ待つだけの時間を
過ごさずに済んで本当によかった。
だけど実はあたし、
ここまで全然まったく
気持ちが落ちなかったんだ。
こういう時の胸騒ぎはよく当たる。
今回の件では震災の前日や
こたろうの闘病前のような
胸騒ぎが一度もしなかったから、
最初から最後まで強気でいられた。
凪が食べなくなっても
歩けなくなっても
瞳孔かっ開いて緊急入院しても
難病を宣告されても
この数日が分かれ道と言われても
どうしても良くなる凪しか
想像できなかった。
でもそれはやっぱりきっと
安易だったんだろうなぁ。
本当は五分五分の際のところで
凪がうんしょうんしょって
踏ん張ってくれたんだろうなぁ。
ありがとうありがとう。
ようこそ。おかえり。
こうして帰ってきてくれたからには
なにがなんでもいい状態を
キープさせてやらないとね。
悪化と寛解を繰り返す病気だなんて
言われると脅された気分になるけど、
それでもうまくつき合えている子は
たくさんいるしね。
うちもそこに続こう。
さて、そこに続くにはまず
毎日の投薬とノンストレスな日々。
そしてその投薬は安くない。
そんなわけで高額な処方薬をお断りして、
自分で安価なルートの輸入薬を手配する
ことにした記事をバンバンに宣伝して、
今日のところは終わります。
まるっとの日本語の代行サイトで
医薬を楽々個人輸入できる時代。
何分の1レベルの大幅コストダウンで
ありがたいわーというお話です。
ようやく9kg台後半に突入した凪にポチありがとう。
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