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猫さん懸念。

なぎろぐ 凪

夢から覚めながら交差するように
あることを思い出して飛び起きた今朝。

そういや凪のババチイお鼻って!
あのコからの猫カビだったらどうしよー!

 

5月に眼を突いてきたあの野良さん。

実は先週もまたのたのた散歩してたら
突然凪が襲撃されたのです。

背後から一方的に飛びかかってきて
そのまま勝手に立ち去ろうとするので、
ちょいちょいあーたお待ちなさいよと
呼び止めて撮ったのが上の写真。

説教してやろうと思ったけど、
お怒りのまま素直に振り返る姿が
ただただかわいかった。ので、許す。

 

湿気かな、アレルギーかな、家ダニとかかな。

今年は梅雨の長雨で野菜たちにも
カビが発生していたから土カビなんかかもーと
いろいろ想定していたのだけど、

もしあの野良さんから猫カビいただいて
皮膚糸状菌症にでもなっていたらこりゃ大変だ。

というわけで、急遽病院。

 

しかしもっすごいのよ、抵抗が。

通院する度にリバースギアの感度が
高まってゆく感じ。

最近は自走で入室したこともない。

毎度待ち合いの全員に苦笑されながら
ビチビチの鯛抱え上げているの。

もはや慣れっこで恥ずかしささえ消えたわ。

 

全力で暴れて退室してきたところ。

患部を診せることも、
採血することもできず、
なんなら検温することも
体重すら測ることもできずに終わった。

唯一強行できたのは粘着テープで
お鼻のカピカピをわずかーに採取。のみ。

こんなことなら自宅でそっとテープ押し付けて、
ひとりで持って来たらよかったんじゃ・・・

いやまぁ、たらればを言っても、な。

 

帰宅後は玄関から直で

そして干し、

 

さらには塗って、飲ませて、
ようやく終了。ふーーーぅ。

 

結論として、今日のところは
カビ菌は検出されずでひと安心。

見立てとしては一般的な
夏湿疹ではないかとのこと。

うちは一昨年もお世話になったのだけど、
今年は気候の変動が急激だったから
前より症状が強く出ているそうです。

2年前はとにかく痒みが強くて肌荒れは弱め、
今年は痒みは弱いけど肌荒れ具合がひどめ
といった感じみたい。

 

今の肌状態でシャンプーしたら
悪い菌と戦う常在菌まで殺してしまうのでは…
と週末から躊躇していたけれど、
単なる湿疹であれば即行即行ハイ即行。

とにかく見立て通りであれば
想定内の一番軽い診断結果になるので、
このまま薬が効いてくれるとありがたい。

しばし様子見であります。

 

<お礼>

凪が不調の時は非公開希望の情報提供が増えます。

みなさま、凪ちゃんにこれが有用かもよ
というアイテムを紹介してくださるのです。
ありがとうございます。参考にします。

できれば公開コメントでお知らせくださると
同様の症状を持つワンコさんのところでも
役立てていただけるかもしれません。

ひとつよしなに。

 

 

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