用事のついでに買い出しをして戻ると、
凪がわちゃわちゃ迎えてくれる。
ギリギリ触れない近距離で
足元をぐるぐるパタパタひゃっひゃ。
待ってた待ってた待ってたーーー。
ひと通り踊り終えると
たたたっと駆け出して、
やや興奮したまま
ひとり遊びを披露してくれた。
あのねあのねあのね。
これねこれねこれね。
こーしてこーしてこしーてね。
あむーであぎーでもぐーでね。
それでねそれでねそれでね。
・・・・・ピタ。
えーっと・・・・・。
だからなんだっけ?ポイ。
笑うほど急激に冷めました。
お披露目ありがとう。
突然我に返っちゃったんだね。
うちの不思議さんは素敵さーん。
お水してるのー?
そう。でもごめん。
凪の水じゃないよ。洗いもの。
お得な不揃いイチゴ。
当たってフニャけているところを
凪に見せてみたら珍しくぱくん。
窓際まで持って行って一旦置いて、
しばらく怪訝そうに眺めていたけど、
結局食べてたわ。
みかんは要らなくなったのに、
イチゴは食うのか。NEO凪は。
味覚の定まらない凪にポチありがとう。
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