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命日の午後。

なぎろぐ 凪

すごい笑顔なので、
雨ガエルタイム延長。

 

走って追いかけて
くわえて戻って
返さず取り上げられて
また投げてもらう。

その繰り返しなだけなのに、

 

この笑顔なの。

息上がっているわけじゃないから
きっとほんとに笑顔なの。

プールよりよっぽど楽しいの。

 

なのにこれがふかふか系でなく
ディクスやボールに変えると
途端に弱腰になるのよねぇ。

 

きっとこつんこつん
物に当たる音がいやなのねぇ。

繊細ねぇ。

 

こむぎにけいんけいんと
邪険にされながらひたすら
カエルさんを運びます。

まだ渡したりはできないけど、
必ず投げ役の近くまで戻ります。

近くまで来て大事そうに
抱え込む姿を見せつけてきます。

 

まぁ!珍しい!

凪ー、輝いてるよー。
抜け毛ぶら下げてるよー。

唾液量が極端に少ない凪の
貴重なおよだキラリ☆でした。

 

午後はお客様優先だったので
脇役を演じた凪子。

それはそれでのんびりできて
いい時間だったのではないかと。

こたろうはその反応が
特に顕著だったんだけど、
犬って家族の話声が聞こえると
落ち着くよね。

 

会話が弾めば弾むほど
リラックスして
ころんころんし始める。

疎外のふて寝とかじゃなく、
どうみても心地よく
まどろんでいる感じなの。

見てるこっちがふふふってなる。

この日は懐かしいメンツで
笑い声の絶えない午後だったので、
むぎなぎは気配消し切ってた。

 

夕方は雨があがっていたので、
幼馴染を自宅まで送りがてら
みんなで散歩。

お墓の場所も教えてもらったので、
お盆でおうちに帰っているのは
わかっていたけど、まわってきました。

これからは帰省散歩のたびに
お参りできちゃうなぁ。

 

本当はうちのご先祖様のお墓にも
参りに行きたいんだけどなぁ。

遠方だし、あたしはイマイチ
場所がわからんのだなぁ。

なので毎日こたキャビンに向かって
手を合わせています。

 

こたろう先輩の命日に上手に
お客様を迎えた凪にポチありがとう。

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