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粗相と反省。

なぎろぐ 凪

凪、日向ぼっこ中。
気持ち良さそう。

 

どうしてここの窓は
磨りガラスなんだろ。

せっかくの青空が
もったいないなぁ。

 

でも凪にとっては
その磨り具合がちょうど
よかったりするんかな。

しかしよく寝るわー。

朝もかなりの遅起きだったのに
ブランチの食休みから
ひたすら寝とる。

 

もう2時間はあーだよ。

さて、じゃあたしはちょっと
買い出しにでも行って来よ。

 

今日、毎日帳が終わった。

自分としてはここなら大丈夫
という高所に移動してから
出かけたつもり。

その上、噛むためのロープ、
運ぶための雑巾、帽子、手袋も
ちゃんと用意していったのに。
(↑これらは全部思惑通り使ってた)

1年8ヵ月の記録がさよーなら。

でもまぁこれが必要になるのは
不調時直前の見返しだけなんで、
別にいーんだけどね。

ここ最近は調子いいから、
なにか変化あったかなーって
振り返る必要もないし。

 

だけどこの事態を
利用しない手はないので、
凪がドン引きで後退してゆく程
きつく叱りました。ノートを。

以前こたろうが木製家具の
脚かじりにハマった頃、
目の前でヒステリックに
脚の方を叱って見せたら
見事にぴたっと止めたので。

凪も同様にそれはそれは
ちいさくちいさくなって
叱られてる毎日帳を
眺めてました。

 

凪は悪くないよ。

凪の能力を見くびった
あたしが悪いよ。

でも身に覚えがあるなら
掃除が終わるまで
そこにおり。

 

超おどおどで
リビングに戻った凪。

おそらく善し悪しは
わかっているはず。

あたしがいる時は敢えて紙類
渡したって見向きもしないし、
どうぞって新聞置いたまま
のんびり入浴しに消えたって
なんにも起きないもの。

わざとなんだろね。
留守番断固反対アピール。

 

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