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うちの凪。

なぎろぐ 凪

凪

笑てる。

ただでさえキッズ用の小さな座面から
おケツがこぼれがちだってーのに、
こんな隙間でにっこし寛がれては
もうたまりませんわー。という自慢。

この日差しのおかげで晴れた日中は
暖房要らずなんだけれども、
廊下の向こうは激しくツンドラ。

寝室では昨夜、凪の息が見えた。さぶー。

初期の頃はこうして臨戦態勢で眠る姿を
なんとも言えない気持ちで見ていたけど、
今となっては単なる寝返りのひとつ。

アゴ枕にするんだねの一過程。平和なもんだ。

て、あら。思いのほか苦悩顔?

悲鳴を上げて飛び起きる程の悪夢は
もうほとんど見なくなったけど、
それでも夢見ながらか細い声でよく泣く。

きゅーきゅーひゃーひゃー言いながら
ヒクヒクカタカタしてる。

そういう時は手をつなぐ。
手しまってる時はあごを包む。止まる。

お目覚め直後はお鼻カサカサ。

見とらんと潤しといで。

だってほら、これは譲れないもの。
ぶどうパンはダメだもの。

おこぼれナッシングだもの。

 

正月明けからいよいよ
冬らしい寒さが続いてる。
散歩がつらい季節だ。

晴れてくれるだけでいいやと思っていたけど、
やっぱ無風が一番だな。北風きびしー。

 

そうそう。今日、街なかを散歩中に
わんわんチワワさんに出くわした凪。

うおーって跳ねようとして、
見事にビタン!ってなりました。

日陰だったから雪解けの土まみれ。
ビタンてかバチャン。どんまい。

 

追記:横っ腹からビタンです。

 

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