こむぎがウルトラマン君を
かじり倒して破壊している時、
ボディカラーの塗装がよく削れてた。
ガタガタの開口部はずっと前から
赤く染まってる。
そう…それは知ってる…。
でもちょっと待て。
おまえのそのジューシーな赤は
なんか違わねーか?
ウルトラマン充血しまくりだぞ。
経年劣化で素地がゴチゴチに硬くなってたみたい。
ごめんよ、歯肉。
こむぎはそういうのちゃーんとわかって
危険を回避しながら行動するもんだから、
うっかりしたわ。
こむぎ姐さんのモットーは
濡れない汚れない無茶しない。
無茶と知らずに無茶をする若造とは
見えてる世界が違うのだった。
じゃあ次はやらかいおもちゃで、
上級クラスの遊び方を学ぼう。
ハイ、まずお手本。
オテペロからのナイスキャッチ。
そう、これよ!
手じゃなくて口!
次、行きな!
何度やっても全くの見当違い。
この「あらっ!?」がこの日最も
マシでしたってレベルだからね。
これって顔にワンバウンドさせて
床で拾う遊びだったけ?という出来。
凪の動体視力どうなってんだー。
うむ。おまえはもうそれでいい。
それがいい。そうし続けるがいいさ。
この後、ちょと贅沢なおやつ楽しんで、
みんなで散歩行って、
もちろん晩ごはんもいただいて、
風呂まで終えから帰宅準備。
さぁ凪、うちに帰って寝よう。
姉に(義兄の)新車で送ってもらい、
凪のはじめての冬休みは幕を下ろしました。
姉がドライブシートを用意してくれたんで、
膝乗りでなく2列目にひとりで乗せたら、
到着するまでびーびー泣きました。
姉が呆れながら凪に謝ってました。
わかったよ‥‥もう止めるよ‥‥。
長々おつき合いありがとうございました。
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