写真を撮ろうと思ったら凪が枕にしてた。
いつものことだけど、
うちはカメラの管理が雑でいかんなぁ。
さて、撮ろうとしていたのはこちら。
凪の負傷記録。
昨日の散歩で「左手」の爪から出血。
一昨日の散歩では「右足」の爪だった。
ここはだいぶ落ち着いているな。
ちなみに「左足」の傷も癒えたばかり…。
とまぁ毎日どこかしらの爪から出血している。
凪がまともに散歩できるようになってから、
狼爪以外は一度も切っていない。
毎日の散歩で自然に削れるだろうから。
だけど凪の場合行き過ぎてしまう。
爪が削れ過ぎて神経が顔を出しているのだ。
凪の砂かけ行為はとにかく激しい。
いつも妙に得意気な顔で張り切って
元気いっぱい何度も何度もする。
土だろうが砂だろうが砂利だろうが
コンクリだろうがアスファルトだろうが、
お構いなしにビシビシ蹴り上げるので、
注意していないとスネに激痛を喰らう。
スニーカーの中にはごっそり土放り込まれるし、
3・4cm程度の石ころはバンバン飛んでくるし、
場合によっては通り挟んだ向こうの壁に当たって
跳ね返ってきたりする。もはや凶器。
マーキングもしていないのに、喜々として
わっせわっせと突然蹴り出したりもする。
なにがそんなに楽しいのか。
足はわかるけど、じゃあ手は？
なるほど、いい質問です。
それはやはり対ワンダッシュかと。
Wリードを起点にわっしょいわっしょい
過激に跳ね散らかっているもので‥‥。
そんなこんなで爪の伸びが追いつく前に
どんどん自分でヤスリをかけてしまい、
毎日毎日アホみたいに血を見ている。
本人ケロッとしていても白ソックスに赤は
なんだかイテテな気分。
爪が伸びるまで散歩自粛ってわけにも行かないし、
土だけ選んで歩けるほど自然に恵まれていないし、
困ったものだ。
今日はそんな手足の話でした。
そう、つまり「深爪」ね。
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