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凪

こたろうの月命日にポチやコメント
ありがとうございました。

こたろうファンは根強いね。

初見の個性は凪の方が強いけど、
こたろうには年齢なりの存在感っていうか、
あんな容姿だけど貫禄みたいなものがあるね。

シニア期からはずっと4kg台のスマートさん。
細くてちっこくて肌も身体も弱かったのに、
意思が強くて我慢強くて生命力があって、
表情豊かなのに辛い顔は見せない粋な男。

意思表示の能力がちょっと群を抜いてて、
誰がなんと言おうとこうします!
どちらさまも止めてくれるなですっ!
みたいなのがとにかく多くてね。
まっしぐらだった。

なんでも自分の意思で選んで行動して
凹んだり笑ったり、懸命に生きました。

凡人の目にはあの魅力が眩しくてねぇ。
それを片想いと表現してきたのだけど、
いつまで経ってもホント誇らしい存在。

凪はまだすべてにおいて受け身で
なにをするにも少し遠慮があるけど、
いつか喜怒哀楽をハッキリ表現できる
男前なメンタルを持てるといいね。

今はまだ自分が何を好きなのか、
何が嬉しくて楽しくて美味しくて、
何が苦手でマズくてしょぼんなのか
知らないだけだから、これから経験だね。

いろんな物を見て、いろんな思いをして、
凪らしさを自由にこつこつ勝手に形成してゆけと思う。

今思えば、凪はこたろうにとってのドストライク犬。

こたろうが惚れる対象はいつもいつも♂ワンで、
テンション低めの茶色い中型犬さんや
黒い大型犬さんが大好きだった。

きっと凪を見たら夢中で追いかけ回して、
しっぽにかじりついてたと思うよ。

妄想が過ぎるけど、凪の背中によじ登って
ゆるむこたろうなんてニヤケちゃうな。

こむこたでもむぎ凪でも絶対無理だけど、
凪こたなら実現出来たかも知れないなぁ。

ちなみにここまでの写真は昨日の爆風散歩。

キャプションは、
1:吹き上げる爆風でうっかり立ち耳犬。
2:あっち向いてもこっち向いてもやっぱり立ち耳犬。
3:日も暮れたしそろそろ帰ろうか。なのにペタリ。
4:こうしてお腹を冷やします。ハイ待っとくよ。
5:明るく撮っていたけど、実際はこの暗さ。

 

さて、そろそろ本来の主役話。

日中は2段目のフロアクッション上で
過ごすことが多い凪。

最近ようやく1段目(長椅子)まで
のぼり切ることも増えてきた。

凪が上、あるじが下。
待ってましたの構図。

自由に伸び伸び、我が物顔で過ごして欲しい。
目指すは「いつでもどこでも爆眠犬」。

 

そして、久々の就寝配置図。

凪が壁際を好むようになってきたので、
凪ベッドはあるじの足置きになりつつある。

 

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