凪がいなくって
何していいかわかんなくて
まだ人とのコミュニケーションは
あんまりとる気になれなくて
いろいろ手につかないなりに
自己整理のためにもと、これ書きます。
2021年11月5日の夜明け前。
凪が寝室を出ていって
そのまま帰って来ずに
リビングで寝ていることは
日常茶飯事なのだけど、
この朝は凪にしては尿pHが異常に高く、
多飲と少し震えの症状があった。
二度寝することもできずに
だいぶ困った顔をしていたので、
くそーアジソンめーと思いながら
カリカリを20gほど手に乗せたら
フツーにモグモグしたのでホッとして
少しだけ薬をのませて寝直した。
ここ数日左側のバンちゃんが
毎朝1、2枚ずつ黄化していて、
ちょっとーそういう不吉なことやめてー
なんて言っていたんだけど、
この朝だけはまるで警告アラートが
炸裂するように黄化爆発。
今になってみると、
こたの時にもまったく同じことがあって、
我が家のバンブーたちの察知能力の正確さ
改めて恐ろしい精度だなと思う。
食欲はやや低下していたものの、
工夫したらいつも通りの量を
朝も晩も食べてくれた。
ヒトメシのブランチスープにも
セルフお手をやいやい繰り出して
結局じゃがいもはほとんど横取り。
よしよし。
夜散歩の1時間もいつも通り先に先に。
帰りしなにみかんを買いに立ち寄った
八百屋さんでも商品にちょっかい
出そうとして制御されるくらい。
ただちょっと気になったのは
階段の降り方が急にヘタになった感じ。
出来てたことが急に出来なくなるのは
やばい時のお知らせ。
これは晩のながらテレビ兼
読書タイムのひと時。22時前後。
返却期限のせまる貸し出し本を
まずいまずいと読み始めるあるじを
床に置いてひとりゆったりだ寝。
結果的にこの本は読みきれずに
期限ギリギリの夜にブックポストに
返却することになる。
寝室に向かう就寝直前に
空のボウルを見つめるので
今日はちょっと飲み過ぎじゃね?と
水を注ぐとハイペースでガブ飲み。
2021年11月6日。
深夜1時頃に起き出していったので、
トイレかなーと思いつつ聞き耳を
立てていたら、リバースだった。
朝もまた少し水を吐いた。
やたら水を飲みたがるけど飲んだら吐く。
これはアジソンの症状が出ている時の
凪あるあるだったので、この時はまだ
それ用の対処をシミュレーションしてた。
ごはんを食べさせるわけにもいかず、
気分転換にと散歩に誘ってみる。
散歩に行ったりおもちゃで遊んだり
テンション上げて元気取り戻すパターンを
何度も経験しているので今回も期待。
ここまでスタンバイしたものの
うーん散歩はやめとくーと凪が言うので、
玄関先で中止となりました。
そしてトイレで立派なうんちょす。
あれ?不調時お得意の下痢はよ?
と思わなくもなかったけど、
快便に越したことはない。
ああ最期のブツならもっとしっかり
観察してばよかった。
服嫌いの凪が唯一受け入れてくれた
かわいいノースリーブトレーナーが
こんな形でお披露目となったのが口惜しい。
似合ってるよね。
続きまた書きます。