昨夜のスイカです。
犬が先に着席しとります。
凪は基本無臭な犬で、
シャンプーのサイクルが
すごーく遠くて薄汚れてきても
これぞ凪臭というものを
全然与えてくれない。
ホコリ臭くも土臭くも
獣臭くもなってくれない。
プリーズ凪臭。
ただ年に1・2回不定期に
特別な香りを放つ時がある。
「あら？なんだっけこの匂い」
お口からでもなく、
お腹からでもなく、
足裏からでもない。
どこだどこだ？
ギュウギュウ詰めて嗅ぎ倒すと
ここが一番強いなと着地するのは
いつも頭頂あたり。
なんだっけこれ？知ってるこれ。
あーそうそう。あれだあれだ。
全記憶の中でもっとも近いのが
そう、スイカ。
うーーっすら弱ーいスイカ臭。
発生時に規則性がないので、
よくある体調不良時の病気臭とは
違うと思っているんだけど、
あれは一体なんなのかなぁ。
そういえばこれまで旬に
香ってきたことがないのだなと
スイカを切りながら思い出す。
いつか本物と嗅ぎ比べたいので
来夏はタイミングを見て
ぜひ発していただきたい。
スイカの種とりに欠かせない
100均マドラーくん。