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凪の体調。

片パンダ犬 凪の日記

栗どらを供えて神頼みした効果なのか、
今日は少し復調の兆しです。

2・3時間おきだったサイクルが
半日ほどまで伸び、
大腸からの出血も止まり、
モノもやんわりと固まってきました。

血便から粘膜便クラスに昇格。
(赤点には変わらず)

 

凪の下痢はアジソン病の症状で
ストレスによるホルモンバランスの
崩れなんかによるものなので、
検便や血液検査をしてもらっても
いつもなにも問題ありません。

だけど食べ過ぎや食あたりみたいに
断食で腸を休めて薬でサポートすれば
上向くというほど簡単にもいきません。

要はやってやれることが
あんまりないのですなー。

 

凪は「非日常」「特別」によって
じわじわ体調を崩すことがあるので、
毎日の目標は「相も変わらぬ今日を
つつがなく生き抜くこと」です。

面白おかしく生きてりゃいい
ってもんでもないところに
この病気の難しさがあります。

 

喜怒哀楽の「怒・哀」だけでなく
よかれと思う「喜・楽」ですら、
身体はストレスと受け取るもんで。

本人的にはとっても楽しいのに
身体はなぜか悲鳴をあげるみたいなね。

実家に帰省するとよく発症するのが
非常にわかりやすい例です。

 

朝のおくすり。

アジソンのホルモン補填薬と
イレギュラーに成分多めの
ステロイドと止瀉薬と整腸薬。

同量を晩にも。

 

いつもの倍量あるので、
チーズ味のペーストが
何度も舐められて嬉しい犬。

お気楽でよろし。

 

アジソン病の症状って
ホントに個体差があって
凪と同じ薬が効きにくい子がいたり、
ちょっとしたストレスで
すぐ重めの症状出ちゃったり。

もちろんなんにも症状が出ずに
凪以上に健康を維持できてる子も
いっぱいいる。

 

食欲不振とかほんと辛い。
ごはん食べない、くすり拒否る、
どんどん痩せる、くったりなる。

低体温と徐脈と瞳孔が開くのは
さらにこわい。

これはもう救急で担ぎ込むかどうか
ヒヤヒヤしながら張り付くレベル。

夜中ショック状態に落ちた時は
マジで寿命が縮んだ。

 

凪は今のところ換毛不良とか
不定期におなか壊す程度なんで
正直ぜんぜんマシだと思ってる。

たしかに不腸が長引きガチなのは
ちょっと悩みの種だけど、
そんな中でもごはんしっかり食べて
元気に散歩楽しめてるから御の字。

 

図書館の受け取り期限に
ギリギリ間に合った予約本。

いったいいつ申し込んだかも
忘れるくらい前のやつ。

ただ、読書より惰眠を優先してしまう
今日この頃なのよ。

 

 

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