サイトアイコン NAGI♂LOG

通院記録。

犬の通院

月末月初あたりにはと
言っていたはず凪の通院が、
動物病院の連休やら予約状況やら
こちらの予定やら諸々の絡みで
ズルズルになりようやく昨日。

 

アジソン病の状態が
非常に安定していたので、
特に急ぐこともなかったのだけど、
ホルモン反応性失禁といういわゆる
男性ホルモン不足による尿もれね。

それが気温の上昇とともに加速しましてね。

 

はっ!なんかおなかがビタビタ!って
夜中自分のしっとりに気づいて
ひとり静かに困ってるんもんだから、
注射を打ってもらった。

終売したエナルモンという経口薬が
以前とにかく反応よかったので
それの注射版を打ってもらったの。

早く効果が出るといいな。

 

それと左眼問題。

ここ数日左だけなんか泣くの。

充血してるとか涙目になるとか
そういうことじゃなくて、
ポロコロロローンって1日何粒か
きれいに涙がこぼれ落ちるの。

 

特に心当たりもないし、
凪も気にするそぶり見せないし、
なんだろこれ?とは思いつつ
しばらく様子見してたんだけど、
いよいよ涙こぼし過ぎて
涙焼けっぽくなってきて。

これはいい加減心を決めようと
診察してもらうことに。

ただねー大変なの。凪の顔まわり。

 

そうかぁー凪ちゃん眼かぁー
と言いながら先生が一瞬消えて、
戻ってきたら口輪持ってた。

先生の認識ではそういうレベル。

実際のところ攻撃性はないんだけど、
とにかくイヤイヤが激しくて
やー触んないで触んないでーって
全身ぶんぶんしながら逃げ悶えるから、
顔まわりを保定してしかも静止して
眼を診るなんてーのは結構なハードル。

 

先生と看護師さんでトライして
もらったけど終わり見えないので、
結局口輪はあたしが担当。

イヤな役回りに挙手してしまったが
装着はあっさりおとなしかった。

その後は我に返って外せ外せの
超絶大騒ぎだったけど。

まぁこのデラデラのお疲れ顔で
想像がつくのではと思う。

口輪に注射に採血だからね。

この5年のうち上位2番目くらいの
抵抗っぷりだったわ。

でもまぁ一所懸命あばれる
凪もかわいかったけどね。

 

本来ストレス厳禁の凪に
こんなバトルさせてまで
頑張らせているので、
先生もここぞとばかりに
根気よく粘って診てくれた。

結局、傷もなく腫れもなく
せいぜい軽い結膜炎程度の
炎症しか見つからなかったけど、
まぁこればかりは仕方ない。

 

一応程度の炎症止めをもらって終了。

お互いクタクタになっただけだった。

でも肝心要のホルモン検査は
数値もよく経過良好で投薬量も増えず。

ALPもまだまだ範囲外ではあるものの
一年以上ぶりに常識的なところまで
下がって喜ばしい結果だった。

 

もうしばらく通院したくないので、
とにかく一点の曇りもなく
心穏やかに元気で過ごしてもらいたい。

涙もこぼさずにな。

 

モバイルバージョンを終了