リバース後の凪。を見守る母。
あるじ母は凪の様子を心配して
ついて回っている。
トホホであーぁな気分を
紛らわせようとしてくれているのだ。
ちなみにこの後の昼ごはんでは、
凪はいつも通りあるじ父の顔を
キラキラ見つめ上げて困らせた。
あるじ父は凪のなぜー?どしてー?に
応えられないことに耐えられず、
椅子の向きを変えて(凪に背を向けて)
急いで食べ終えた。
女共はあげなくてかわいそうより
健康でない方がかわいそうと
ドライな態度でいられるけど、
男の人ってこういうとこあるよね。
キラキラビームに弱いよね。優しいね。
庭では自由に過ごせることが多いのに
なぜか執拗に付いてくるあたしに
戸惑う凪子さん。
だってまだ見てないところで
続きのゲーをするかも知んないし。
全部出し切ったと確信するまでは
きけんきけーん。しんぱいしんぱーい。
楽しむべき場所でゲーをすると、
こういうことになるって学んだかな?
学ぶ必要は全然ないんだけど、
これからは特別な場所では
満点の元気を維持できるといいな。
頑張りようないけど、がんばろな。
おやつもなかった凪子の後頭部。
夕飯前のひとときを
ソワっソワで過ごしている。
あるかな?あるよね?
ねー、かさま。
晩ごはんするよね?
ねー、今度こそいただくよねー?
1月2日の晩ごはん、
頂けました。