昨夜の凪。
社長が来ているのに
おのおの画面に向かって無言なので、
空気を読んだのかあたしの足元で
ひっそりしておりました。
ふたりがやっとテーブルを囲んだので、
凪もいつもの接客ポジションへ。
しかし、ごめんよ凪子。
まだごはんじゃないんだ。
これからもひとつ仕事の話なんだ。
もうちょっと待っといてな。
てか、おまいはもう
凪メシ食い終わっただろう。
うー、しゃちょー。
うー、おこぼれー。
オテするよーオテー。
アゴ乗せだってできるよー。
アンニュイ王子。
退屈さん。
やっとこ晩ごはんにありつけたのは
22時をまわった頃で、
社長はぱぱっと食べて、ぱぱっと飲んで
ぱぱっとお宿に帰ってゆきました。
写真の割当はフィクションだけど、
実際の流れはこんな感じです。
待ちぼうけだった凪にポチありがとう。
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