雲が少しずつ割れてきた朝空。
このままピーカンに晴れて、
プール日和になる予定。
田舎道の朝んぽは寄り処もないので、
ただただザクザクと5、6km歩く。
30分も進めばそこはもう、
ほぼほぼ地平線。
バンザイ関東平野。
でっかく歌いながら歩いたって
だーれも起きません。
お揃いの器でごはんを食べて、
今日のエネルギーを充填したら、
早速こむぎが騒ぎ出す。
庭では大人達がプールの支度。
凪の穏やかな笑みの先には、
らしからぬ姐さんの後ろ姿。
こむぎは庭遊びにも水遊びにも
興味がないけれど、膨らんでゆく
プールのボデーには挑みたいタイプ。
こたろう以上に食いついて、
歴代のプールに歯形をつけたっけ。
その意図が読めない凪は
終始興奮気味の姐さんを
不思議そうに眺めるのだった。
おまけ。
二度寝から目覚めたら
クキモンに絡まれていた。姪め。
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