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お手の練習。

なぎろぐ 凪

昨日は失礼しました。

なんであんなに気分悪かったんだろう。
なにやら腑に落ちない領域の不調でしたが、
寝て起きたら治りました。
みなさま、お心遣いありがとうございました。

 

さて、お手を知らない凪のお話です。

なにかを期待すると、
勝手に座り、滑らせ、伏せ、
キラキラを繰り出す凪。

なのでマテ・スワレ・フセを発する機会を
なかなか与えてもらえない。

そこで今更ながら「お手」を練習してみる。
いや、みた。一昨日。11/15

目が合うだけですぐ伏せてしまうので、
ただただオテを連呼しただけで、成果なく終了。

 

翌日。11/16

やはり伏せが先行するものの、
多少あるじの要望に応え始める。

伏せたまま床から左手を離し、一瞬維持。

えーと?
いつから、こちらが迎えに行くお話に?

マテで待つ。スワレで座る。
オテで手を出し、フセまでは伏せない。

フセの前にオテが聞こえたら、
座ったまま左手をお出しなさい。わかった?

・・・・・・・・。

何度繰り返しても、凪が許した時間と隙間に
あるじの手が滑り込むというスタイルで終了。

 

そして今日。11/17。

凪、お手。

惜しいっ!!!

反射的に手を出すも無念の空振り。

伏せてしまいたい衝動を
抑えられただけでも進歩か。

では、褒美。

ご安心ください。
カップは加糖のあるじ用だけど、
中身は無糖の凪用です。

前足を触られるのがなによりも苦手だった凪。

あるじに揉まれるのは許せるようになっても、
自ら差し出すのは相当抵抗があるらしい。

本当はわかってるんだけど、
感情が邪魔してんのがよくわかる。

オテって言う度にね、左手が葛藤葛藤でね、
なんだか悩みまくっててかわいーんだ。

眉も髭も自由にぴよぴよー。
おまいは豚っ鼻にはならないね。
鼻先のお肉、あんなにやわくないもんなぁ。

不器用過ぎる凪はくるくるを手伝わないと、
一向に器がキレイにならないのでした。

 

 

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