こたろうは散歩から帰ると、
あるじが鍵を置き、
コートを脱ぎハンガーに掛け、
時計を外しワインダーにセットし、
こたろうのナニをトイレにポイして、
散歩グッズを全部片付けるまで
じっと玄関に座って待っています。

すべてを終えて迎えに行くと
こたろうはスックと立ち上がり、
あるじのひざに両手を置いて
抱え上げられる準備をします。

そこでドナドナと運ばれるのが
ご覧の通り、洗濯機の上です。

ここで足ふきタオルがしぼられるのを
眺めながら待機します。

夏場は洗面台のシンクにおろし、
蛇口から直接水をカブ飲みしていましたが、
この時期はあまりいらないようなので、
ここに乗ってもらっています。

教えなくてもこんなに素直に静かに
上手にできることもあるのに、
食・人・犬が絡むとどうしていつも
コントロール不能なダメ犬になってしまうのか…。

そうですね、わかっています。
こたろうのせいではありません。
ワタクシのしつけの問題です。ハイ。